2009年04月13日
Fernandes モッキンバードベースMini
2002年ごろ、熊本のダイヤモンドシティにある島村楽器さんで出会いました。

当時、店長が僕の学生のときの後輩だったので、ちょいと縁を感じたものです。
通常、ミニ・ベースには普通のベース弦をはります。
フェルナデスではZO-3用のミニ用の弦がありますから、これを使う方も多いですよね。
もちろん、チューニングは安定しないしシャレで使う程度ですよね。
それでは出番がないので、7弦ギター用の3弦から7弦を張っています。
これで、通常の1オクターブ高いチューニングをします。
3和音でペロペロ弾いているのですが、これがなかなか楽しいです。

ネックはスルーネックで、センターとウイングの間のローズ材のサンドイッチがなかせます。
質の良い木を使っても歩留まりが良いからか、ネック裏には杢が出ていてちょっとゼイタクな感じです。

出番を信じて、ストラト用のノブをチョイスしました。
目盛りの数字が読みやすく、使い勝手はこれがベスト!
ジャックプレートはHOHNERのヘッドレスや、グレコのサンダーバードでも使っている、クレーピーパワーのスカル・ジャックプレートにしています。
なんだかんだでお気に入り♪
ヤフーオークションで、色違いでカワイ楽器ブランドのものを見かけたことがあります。やはり、フェルナンデスとカワイ楽器は同じ工場なんですね~。
赤いシースルーがちょっと悪そうでかっこよかったです。
Fender JapanのMPB-33もあるので、ちょいと較べてみると。

Fendeミニプレベは、弦長が約585ミリ、モッキンバードは約635ミリ。
50ミリも違うんですね。
ちなみに、フェルナンデスZo-3ベースのスケールをぐぐってみると、648ミリなんだそうです。
同じブランドなのに、なぜスケールを作り分けるのか、フェルナンデス。

当時、店長が僕の学生のときの後輩だったので、ちょいと縁を感じたものです。
通常、ミニ・ベースには普通のベース弦をはります。
フェルナデスではZO-3用のミニ用の弦がありますから、これを使う方も多いですよね。
もちろん、チューニングは安定しないしシャレで使う程度ですよね。
それでは出番がないので、7弦ギター用の3弦から7弦を張っています。
これで、通常の1オクターブ高いチューニングをします。
3和音でペロペロ弾いているのですが、これがなかなか楽しいです。

ネックはスルーネックで、センターとウイングの間のローズ材のサンドイッチがなかせます。
質の良い木を使っても歩留まりが良いからか、ネック裏には杢が出ていてちょっとゼイタクな感じです。

出番を信じて、ストラト用のノブをチョイスしました。
目盛りの数字が読みやすく、使い勝手はこれがベスト!
ジャックプレートはHOHNERのヘッドレスや、グレコのサンダーバードでも使っている、クレーピーパワーのスカル・ジャックプレートにしています。
なんだかんだでお気に入り♪
ヤフーオークションで、色違いでカワイ楽器ブランドのものを見かけたことがあります。やはり、フェルナンデスとカワイ楽器は同じ工場なんですね~。
赤いシースルーがちょっと悪そうでかっこよかったです。
Fender JapanのMPB-33もあるので、ちょいと較べてみると。

Fendeミニプレベは、弦長が約585ミリ、モッキンバードは約635ミリ。
50ミリも違うんですね。
ちなみに、フェルナンデスZo-3ベースのスケールをぐぐってみると、648ミリなんだそうです。
同じブランドなのに、なぜスケールを作り分けるのか、フェルナンデス。
とても素敵なベースで、見惚れてしまいました。
ジャックなど細かい点にもオーナー様の愛情を感じさせられる、こだわりの1本ですね^^
当方は手が小さくて、ショートスケールのベースすら扱えず、ギターに転向した組でした(恥ずかしい限りです)
最近、ミニベースがある事を知り、楽器店やオークションで探しまくってますが、ミニベースは希少ですから、なかなか見つからないものですね(泣)
良いミニベースとの巡り合いのコツなどありましたら、お教え頂きたいです^^
それにしてもオーナー様のモッキンバード、本当に素敵ですねヽ(*^∇^*)ノ*:・'゚☆
コメントありがとうございます。
そこまでお褒めいただくとかえって気恥ずかしいですよ。
ミニベースは特殊な物ですから、巡り合いは運としか言いようがないです、スミマセン。
強いてヤフーオークションを例にすると、「ミニベース」の単語を登録してアラート設定してみてはいかがでしょうか?
その単語を含んだ出品があったらメールで知らせてくれますよ。
また、ここで紹介したものは弦もギター弦を張ってます。 すると、用途も通常のベースとは違ってきますからそれを考えるとどうお勧めしていいものか言葉がないのが正直なところです。
手が小さいとおっしゃいますが、僕がベースを習っている西本先生はテクニカルプレイヤーとして有名ですが僕より一回り以上も小さな手をしておられます。 ラウドネスのギタリスト高崎晃さんも、手のちいささ?でも有名ですよね。
個性的な方が個性的な楽器を使われると、普通の人では思いつかないようなスゴイことができるような気がします。
私のつたないブログでも楽しんでいただけて本当に感謝です。
これからもよろしくお願いします。
スケールを計ってみますので、少しお待ちくださいね。 ZO-3ミニベースは609mmとのことですから、同じかな?
いずれにせよ、Fender JapanのMPB-33よりも長いです。
そしてその分、弦振動は安定している感じです。
矛盾しますが、ミニと呼べる範囲でちょっとでも長いスケールを選ぶのも"使えるミニ"に出会うコツかな、と思っています。
ではまた、後ほど。
思いつきで調べてみたフェルナンデスのZo-3は、609ミリという記述があったり648ミリという記述があったり。。。。今度機会があったら、実際に計ってみようと思います。
つたないブログでお恥ずかしいですが、これからもよろしくお願いします。
わざわざ調べてくださってありがとうございました。なるほど、635ミリ・・・。ギターのミディアムとロングの間くらいのスケールなんですね。興味深いです。ちなみにZo-3は648ミリ、609ミリはZo-3ギターの方だと思います。ピグノーズは770のショートスケールのようでした。
MPB-33にも7弦ギター用の37弦を使うと良いと聞いたことがありますが635ミリのベースでもそれが良いんですね!
くぢらさんのおっしゃるミニの範囲の中の長いスケールのもの、よく分かります。ピグノーズのようなショートスケールはミニとは呼びにくいですが、ミニであればあるほど楽器としては実用的でなくなりますもんね。
最近異常に安いコンパクトベースなるものが出回っていますがあれは28インチなので710ミリぐらい。音がすごく良いんだそうです。
前者はFenderミニやこのモッキンバード、後者はコンパクトベース、さらにスタインバーガースタイルのヘッドレスという分類になるでしょうか。
ピグノーズはその中間な感じでしょうかね。
今のバンドはスタンダードなハードロックをやっているのであまり飛び道具的なものの出番はないのですが、セッションの機会があれば是非いろんなタイプを試してみたいです。
いつか、報告できるといいなー!
いろんなタイプ試されたら、是非してください!楽しみにしてます!
http://rootwest.blog.hobidas.com/archives/article/31589.html
7弦ギターの弦をつかうことでベーシストが、ソロで使うという方向です。
僕も何か試したら記事にしますね。
今後ともよろしくお願いします。
この方は先生だったんですね(!)
もちろん何度ものぞかせていただいています。なんせミニベースとかMPB-33とかで検索すると上位に出てくるものですから(笑)
くぢらさんもこの方もどちらも広島なんだなぁと、私も広島在住なので気になっていました。
またどちらもちょこちょこ寄らせてもらいます♪
狭い街ですから、きっとどこかですれ違ってますね。
見かけたら、声をかけてくださいね。
それでは★