くぢらちゃんの西へGoGo!東へGo! Rockベースを弾きながら、Harley XR、HONDA NSR、Kawasaki Ninja & KSR、Ducati ストリートファイターに乗る私が、イケイケな奥さん、ケチンボな娘と繰り広げる、楽しい毎日をお届けします。

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サンダーバードベースは弾きにくいのか?

thunderH4.jpg
ブログを書いていて、僕がネタ元とするものの一つに「検索ワード」があります。
これには大きく2の特徴があります。
「サンダーバードベース」「サブマリーナ」「NSR250」のように、"名詞で検索して、対象物が「それはどんなものなのか」、世の評価を知りたい"というもの。
もう一つは「サンダーバードベース 改造」「PJベース 配線」「KSR 膝スリ」など、複数の単語を組み合わせた検索で、"アレのこんなところはどうなんだ"というもの。
「コレのココが知りたい」という点で、求める答えがはっきりしているとも言えそうです。

僕のブログは商業的、広報的な意味合いのなったく無い個人ものなので、何を書くのも自分の気持ち次第なのですが、こんな僕の意見でも参考にされていると思うと気にはなります。

その中の一つが、今回のタイトル「サンダーバードベースは弾きにくいのか?」です。
理由は後述しますが、僕の結論は「世間で言うほど弾きにくくない」です。
一般的なデザインのサンダーバードベースでの弾きにくさの要因は2つ。
・ヘッド下がり
・ローポジションの遠さ
これに尽きると思います。
どちらも、4弦側にホーンが無いというボディ形状が原因です。
右利きプレーヤーの場合、ストラップは肩からほぼ垂直に楽器まで垂れるのですが、ホーンがないから左手側に楽器が突き出してしまう。
だから、上の2点の不具合が起こるのです。
本来であれば運指に専念したい左手ですが、サンダーバードの場合はさらに、下がろうとするヘッドを持ち上げる役目も必要となります。
どうせ力を入れるのなら、と軽く体幹側に引き寄せながら弾いてみると、、、「ちょっとコツは必要だが大概の曲は弾ける」と感じると思います。

これを楽器側で改善したければ、
エクステンド・ストラップピン by西本圭介
など、ホーンの役目をするものを作る。
・4弦側にホーンを持つ「ノンリバース」と呼ばれるサンダーバードベースを使う。
・上の2つを両方やっちゃう。
thunderH1.JPG
指弾きだってスラップだってフェンダー系とさして変わらない感覚で弾けますよ。

Web上では「まるで長刀」「下がるヘッドより更にボディを下げて」「弾きにくさに換えられないルックス」など、まるで欠点を美化しているようなご意見の方々も。
サンダーバードベースのヘッドの質量は、フェンダー系ベースとさほど差はありません。
thunderH0.JPG
左から、Gibson Black Bird、Greco サンダーバード、一般的なフェンダータイプのクローシャンヘッドのSCHECTER。

サンダーバードのネックは細めで、握りやすいくらいです。
ブリッジ近辺でのミュートもやりやすいです。 そういう美点もしっかりあるんですよ。

本当に気を使わなくてはいけないのは、ヘッドの付け根部分のヒビや折れなど、運搬時の扱いだと僕は思います。 その他は普通のベースを普通に扱えれば、大丈夫です。
もちろん、これからベースを弾き始める初心者の方にはオススメしませんが。
サンダーバードベースを買いたいな、でも、、、と迷っている方、もう騙されてはイケマセンよ(笑)
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 07:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

Greco ストラト ハードテイル

ずいぶん前になくしてしまったので、画像がないのです。。。。

ラージヘッドでメイプル指板ネック、黒いボディにピックガードもピックアップも黒というギターでした。

高校生の頃、当時よく使わせていただいてたスタジオSUZUYA(現:5150)の名物お兄さん"カッタン"さんからいただいたギターだったのです。
カッタンさんは当時、ユニコーン結成前の奥田民生さんのギタリストで、そんな縁もあってかぼくも、何度か民生さんにメシを食わしてもらったりしました。

このストラトは、なんでもカッタンさんが「中学の時、初めて買ったギター」だったのだそうです。 当時、84年ごろ、お兄さんはすでに20代の半ばでしたから、このストラトは70年代半ばくらいの物だったのでしょうね。
元はサンバーストだったのが自家塗装で黒いボディでした。
ボディバックには白い文字でバンドの名前か何かがあったと思うのですが、思い出せません。
「ベーシストでもギター弾けるほうがええけん、練習しんさい」と言って、僕にくれたものでした。

社会人になってから半年くらい勤めた英会話学校の、藤井さんというすっごい優しい先輩に貸したのですが、僕の退職で疎遠になってしまい、そのまま。。。。。

今でも思い出さずにはいられないギターです。
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 12:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

局地的フラワームーブメント Fender ST72-90US /PRD

pink00.JPG
半年に一度の大学のOB会でしか演奏してない我がバンド「囚われの猫」ですが、このところLave & Peaceなブームが押し寄せてきました。。。。。といっても、フロントに立つのはたった2人、僕とギタリストのギテンさんだけですが。

80年代のメタルブームの真っ只中に青春時代を過ごした僕ですが、どちらかといえばHappyな感じのロックが好きです。
やっぱり、音楽はやってる人も聞いてる人もハッピーなのがええです。
pink0.JPG
ストラトは、ST72-90US /PRD。
プレベは、以前紹介したOPB-54?です。
同じカラーリングのモデルですが、ストラトは白いピックガードに柄を入れたもの、OPBの方は透明な1プライのピックガードで、ボディの柄を見せています。
たしか、同じシリーズのテレキャスターはOPB同様に透明なピックガードだった。。。。
ストラトは、ボディのザグリが多いからそれを隠したかったのでしょうね。

pink1.JPG
右のストラトは、ネックをローズ指板の物に、ピックアップをディマジオに交換してギテンスペシャルに。。。。(なってたのを買ったんだけど、気に入ったそうで、このまま使うんだそうで)
おめでたすぎ?
Happyなメロディを届けられますように~。
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 12:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

続:HOHNER B2 ヘッドレス ナチュラルカラー

最初にこの楽器の記事をエントリーしたのは2009年の1月
で、その数ヶ月前からモディファイにかかっているので、2年半ほどのんびりと熟成を重ねた結果がこれです。
HOHN0.JPG

「別にどこも変わってないじゃん。。。。。」
でしょ、パッと見にはわかりにくいですが、ココ↓です。
HOHN1.JPG
フィンガーランプの4弦側に、幅13ミリ、深さ10ミリほどの溝を彫っていただきました。
ちゃんと塗装していただいてるので目立たないんですが、ここが引っ込んでいることによって、指引きのときに親指が置きやすいのです。
指弾きプレイヤーには説明の必要もないですよね。
しっかり指が固定できるありがたさ! なんとも言えない安心感があります。
この溝が無くても、フィンガーランプのフチに指を置くことはできるのですが、ランプの高さ?厚み?が4ミリ程度しかないために安定しているとは言えない状態でした。
手が安定していると音の強弱もつけやすく、演奏にメリハリが出てきます。

元々コンパクトで気軽に弾ける楽器ですけども、”積極的に弾きたい”と感じるほどまでコンフォートになりました。

「あれ?黒い方はほったらかしかい?」
ちゅーツッコミを入れていただければありがたいのですが、世の中にHOHNER大好きで僕のブログの内容まで覚えておられるようなキトクな方はきっとおられないと思うので、セルフツッコミ。

黒いHOHNERには、この溝の必要性を感じていません。
>実は、ナチュラルとこの黒には大きな違いがあります。
ナチュラルはスルーネック、黒はデタッチャブルネックなのです。
HOHN2.JPG
画像を見ていただければ一目瞭然ですが、スルーネックとデタッチャブルネックでは、ボディ表面から弦までの距離がずいぶん違います。
そう、デタッチャブルネックではネックの仕込深さがスルーネックに較べて浅いために、ボディと弦の距離が大きく、その差は4ミリほどあります。
さらにボディに対しては仕込角がいくぶんあるために、ブリッジ付近での差はもっと大きいものになります。
そのために黒いHOHNERはフィンガーランプが分厚く、1センチ近くあるので、指置きに困ることはありません。


それぞれ、音に対する影響はどんなものか。。。。。確かにちょびっと違うのですが、シロウトの僕ではうまいこと表現できません。
休みの日にせんせいに弾いてもらってウンチクを仕入れよう♪

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回の改造も、回路やランプの製作もフォース1の小川さんにお世話になりました。
昨年、中区袋町にあったお店からご実家のある大野町に工房を移されたので、我が家からはちょっと遠くなってしまいましたが、困った時には頼らずにはいられません。

こうしていくつかのベースを改造してきましたが、おさらいしてみると下のような点になります。
-ピックアップが2つなら、コントロールはバランサー+マスターボリューム+マスタートーン
-指置きを兼ねたフィンガーランプ
-立ったときにヘッド落ちするようならば、エクステンド・ストラップピン
んー。 当分これでいきましょ!!!
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 12:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

Fender Japan PBAC-100 プレベのセミアコ

久々の斧ネタ、しかもちゃんとしたサイズのヤツです(笑)。
apb01.JPG

弾けもしないのにエレアコ持ってるのですが、そいつに活躍してもらう時には相棒もエレアコで、と思い暖めてます。
ちょいと年始にあるライブで使いそうな気配がしてきたので、引っ張り出してきました。

ヘッドは普通のプレシジョンベースで、ロゴは70年代風です。apb00.JPG
ヘッド側からトラスロッドの調整ができるのはありがたいですね。
でも、最近は1万円台の安いベースでもこうなってるから、見た目の高級感はないのかな。

ボディセンターがソリッドで、両端のウイング部分がホロー構造。
Fホールがフンイキですね。
apb02.JPG
ぱっと見はレースセンサーピックアップが1つだけだけど、木製のブリッジの下にはピエゾピックアップがあるのです。
マスターボリュームとバランサー、トーンというコントロール構成です。

ギターではレースセンサーピックアップは珍しくないけど、ベースではあまり見かけませんね。 なんでも、ロゴが金色のヤツは上級版だそう。

ピエゾピックアップを弾く機会はあまりないのだけど、このベースの物に限って言うと「確かにプレベの音じゃないけど、いかにもウッドっぽいわけでもない」という印象を持っています。
もうずいぶん昔になりますが、TUNEのベースにピエゾが組み込まれた物を弾かせていただいたことがあります。
「なんでこの見た目の楽器からウッドベースの音がするの!」と衝撃的でした。
アレに較べれば、ぶっちゃけ「たいしたことない」気がします。
それとも「思い出は美しす~ぎて♪ by八神純子さん」ってやつでしょうか。
なので、ラウンド弦に張り替えるともっとウッドぽぽくない音になりそうで躊躇しています。
ホロー構造にするためにボディトップを平らにしてバインディング仕様になっていますが、コンターボディに慣れていると、右腕とボディエッジが当たるところが痛くていけません。 メインベースとして使い続けるなら、対策しなきゃ、なポイントです。

ボディ裏は、センターのソリッド部分とホロー構造になったウイング部分の継ぎ目がわかりますね。apb03.JPG
弦を裏通しで固定するためのブッシュもあります。
ネックセット部分は高音弦側が削り込まれていています。18フレットより上のプレイヤビリティを重視するくらいの
腕前の人がこのベースを選ぶかは?な感じ~。

出音については「もっと@@だったら」と思うのですけど、この見た目ですから、それもOKってことですよね!
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 12:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

HOHNER B2 ヘッドレス黒

楽器の話題は久々ですが、走ったり食べたりしてるわけでもないのですよ~。

去年の1月、ナチュラルのB2の記事をアップしたのですが、その中で
>デタッチャブルネックのモデルもいいところがあり、また別の個性を持っています。いつか、自分仕様になったときには改めて紹介しますね。
というくだりがありました。
ずいぶん時間が経ちましたが、もう1本がお見せできる形になりました。
hohb0.JPG

改造点は上のリンクにあるナチュラルの物とほぼ同じ内容です。
・エクステンドストラップピン
・回路変更:バランサー、マスターボリューム、マスタートーン
・フットレストの取り付け角度変更
・フィンガーランプ取り付け
フィンガーランプのセッティングについて、詳しく知りたい方は、西本先生の記事をご覧ください。

実は、ナチュラルとこの黒には大きな違いがあります。
ナチュラルはスルーネック、黒はデタッチャブルネックなのです。hohb1.JPG
90年代半ばくらいまでは、こうした楽器のマーケットも大きく、コストの意識も今ほどシビアではなかったからか、同じデザインの楽器の仕様/グレード違いで、ネックセットの仕様が異なる物が見受けられました。
ほとんどの場合、スルーネックは上位機種で高価、デタッチャブルネックは下位機種で廉価版といった趣だったと思います。

しかし、キチンと作られている(あるいは、近いグレードの材で作られている)場合、スルーネックとデタッチャブルネックにはコスト以上にそれぞれのキャラクターの違いが大きいのです。
単なる色違いを作りたかったわけではなくて、このデタッチャブルネックの仕様で、ナチュラルの物よりはロック向きでワイルドな性格のベースに仕上げてみたかったのです。

西本先生の記事では、ナチュラルのB2のボディ側面からの画像があります。
ブラックは、ナチュラルに較べて指板とボディトップの距離の落差が大きくなっています。
そのため、フィンガーランプも厚めのものとなり、右手親指が置きやすくて安定します。
そういう弾き易さがニュアンスのつけやすさにつながるのではないかと感じます。
正直なところ、先生がステージでダブルネックのヘッドレスを使っておられたような、本格的な仕様にできるとは思っていません。
素人の僕が聞いても、ボディが小さいベースにはドカーンと豊かな低音が出る感じはないのです。
一方で、比較対象を持ちながら改造して結果を確認できる楽しさはありますから、ホビーとしては充分に意味があると考えています。

そのほか、改造としてはちょっと手間がかかりましたが、地味(笑)なものがあります。
フロントピックアップが、スルーネックのモデルに較べて10ミリほどブリッジよりにマウントしてあったので、これをネックよりに移動して、両方のベースのピックアップの位置をほぼ同じにしました。
10ミリの距離でどれくらい差異があるかは。。。。。?です。 でも、前後のピックアップの距離が離れているほうが、それぞれの出音に差があるのでは?と推測しました。
これについては改造前の音を録音して聞き較べるなどしないと結果の是非は問えませんが、僕のいいかげんな性格ではそれはムリな相談なので、どうかユルシテクダサイネ。

今後はもう少しセッティングを煮詰め、是非ナチュラルと黒の両方を弾き比べてみたいな、と思います。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

久々に某インターネットオークションで検索してみました。
まともそうな程度の物は結構な値段ですね。
まさかとは思いますが、先生や僕のブログがこれの相場を上げたりしてないですよね(笑)。
これまで数本のHOHNERヘッドレスを手にとって見ました。
僕が見た物の中には、指板にフシがあったり木目がまっすぐでなかったりする物が多く、そのためか指板の状態が良くないか、ネックがねじれているものもありました。
回路の不良は容易に直せるでしょうが、さすがに指板やネックに不具合があると素人には難しいと思います。
購入の際には、その点に配慮して検討されることをオススメします♪
その不具合さえなければ、いつでもどこでもお供してくれる、良い相棒です。
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 07:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェルナンデス BXB-75

86年ごろに発売されていた、エクスプローラー型のベースです。
bxb0.jpg

これはEMGのピックアップを搭載してるので、おそらくBXB115というトップモデルだったかと思います。 肝心な型番があやふやでごめんなさい。
当時のカタログで見られる、BXB-75にEMGピックアップを載せ変えた物かと思います。

先に紹介したEXBを、当時の解釈でググッと進化させた感じとでもいいましょうか、ちょっと突き抜けた変わりぶりです。bxb2.jpgbxb3.jpg
チューンやP-Projectなど、コンパクトボディにアクティブピックアップ&サーキットが流行ったころのもので、このベースはさらにミディアムスケールなのです。
5万円くらいの廉価版では、ボディシェイプはエクスプローラーで、このBXBよりも一回り大きいモデルがありました。
そちらの方がまとまったデザインと思いましたが、この面取りされたボディがいかにも"あの頃"ぽいんですよねー。

EXBのヘッドもフェンダー系に較べればずいぶんとコンパクトでしたが、このBXBはさらにスリムで、ギターのコンコルドヘッドが少し長くなったくらいです。bxb1.jpg
"ヘビメタ"全盛この頃、このヘッドの形なら何でも売れたもんですよね。


44MAGNUMのBANさんのシグネチャモデルでもあるこのベース、僕もそのルックスにあこがれたものです。
ご本人の愛器は、ネックのヒール部分についたプレートが白地に黒文字でしたね。

他には、当時のフェルナンデスのカタログではマディソンのコニー・サンドキュビストさんが使っておられます。

今でも、ストリートロックンローラーのイントロを思い出すと鳥肌が立つ思いです。
曲の中盤でトリルを交えた中音のルート弾きフレーズがあるのですけど、それまでのロックンロール路線の曲にはなかった緊張感です。
あ、あの音はBXBではないぽいですね。

今の僕は、このベースを持ってもマッタク似合いません。
10キロはやせなきゃあなー。 グフ。
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 07:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェルナンデス EXB-85?

83年ごろに発売されていた、エクスプローラー型のベースです。
exb0.jpg

形はエクスプローラーだけど、設計の基本はフェンダー系でいわゆるロングスケールです。
なので、ヘッドはギブソンのような角度付きではなく、ストリングリテイナーで弦を押さえています。exb1.jpg
少し幅広で薄めのプレベっぽいネックから、なめらかにヘッドにつながります。exb2.jpg

ピックアップはPJ配列で、コントロールはジャズベースのようなフロントボリューム、リヤボリューム、マスタートーンとなっています。
exb3.jpg
バダスっぽい質量のあるブリッジは、見た目も機能もバッチリ。

ネックポケットの形状もフェンダーサイズなのですけど、スクリューで固定する場所はかなりネックの端っこに寄っています。exb4.jpg
フェンダータイプのネックに付け替えることもできるけど、ネジ穴は空けなおさなくてはなりません。

そのほか、この画像のようにハムバッカーピックアップを搭載したアクティブコントロールのモデルもありました。exb5.jpg
こちらは、ミュージックマンのスティングレイぽいトーンを狙ったのでしょうね。

このベースは生音がとっても大きくて、当時のスタンダードな価格帯であった5万円くらいのものとは明らかに鳴りが違います。
星条旗カラーに塗って、"ロッキン アメ~リ~カ~"って感じでしょ!?

ホンキで使うのなら、HOHNERと同じコントロールに改造して、エクステンデッドストラップピンをつければバッチリなのですが、今のところもうちょっと出番待ちです(笑)。
「エクステンデッドストラップピン?なにソレ」って人はコチラ
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 07:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

Samik サンダーバード ミニ・ベース

90年代から売られていた、サンダーバード型のミニ・ベースです。
ミニ・ベースなんてしょせん飾りと思っていましたが、7弦ギターの低音弦を張ってからは、よほど粗悪なものでない限りコード弾きに使えると思っています。
thunders.jpg
でもたまにはこうして並べてみたくなりますよね。
さすがに、ノン・リバース型ボディのミニ・ベースなんてないだろうなー。
作って作れないこともないけどなー。
Image2301.jpg
ムスメは、ちょっとソノ気です。
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 12:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

B.C.Rich モッキンバード エレアコ

ろくに弾けもしないのに、この見た目にヤラれて買ってしまいました。
mba2.jpg
けれど、結婚式のときにちょっとココロを入れ替えて、このギターでお歌を披露したワタシです。

シンプルなヘッドストックはエレキと同じシェイプです。
mba3.jpgいつか、ロッドカバーを見つけてあげなければ。

6弦側のホーンに、小さなサウンドホールが4つ開いてます。
けっして大きな音は出ないですが、ボディセンターにホールがないルックスはちょっと無機質でかっこいいです。
mba4.jpg
9ボルト電池によるイコライザーとベースブースター回路がついてて、ちょっとハイテクな感じがします。
しかし、ギタリストの友達に言わせれば「そりゃ、普通の形のアコギの方が音はいいよね。」ですと。

ネックはボルトオンで、ちょっと凝ったヒール部がナナメの作りになっています。
mba5.jpgこのルックスだから、ソロをとるようなギタリストにも弾いてほしいというコンセプトなんですかね。

このギターを入手した2005年ごろ、本国のWebページにはモッキンバードとワーロックのセミアコのラインナップが掲載されていました。
どちらも、シースルーの青と赤、そしてサンバーストのカラーであったかと思います。
あ、今でも売ってるんですね。 時々パーツでお世話になるサウンドママさんに在庫があるようで。 結構なお値段です。

最近、御茶ノ水でDeanのV型エレアコを見つけました。
もちろん座って弾くのは難しいでしょうけど、ヘッドまでVシェイプになっててなかなかかっこいいです。dean444.jpg
真面目にギターも練習してみようかなぁ。
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 12:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

おたまじゃくし コンポーネントギター

おたまじゃくしさんで作っていただいたベースを20年以上も愛用している僕ですが、ギターも作ってもらっていました。
ht1.jpg
これ以前にもギターは持っていましたが、それはファインチューナー付きのフロイドローズトレモロがついていたために当時のバンドのギタリストがサブに使っていました。
ちょっとさみしくなったのでこれを。
RATTのウォーレンさんがこんな形を使ってたので、それのハードテイル版っていうイメージでした。

ヴァンヘイレンの真似をして、ダンカンのJBをボディに直接付けています。
ht2.jpg
普段アンプにつないで大きな音で鳴らす機会がない僕には、それの効果、メリットはまったくワカリマセン。
ただちょっとかっこいい気がしたのです。
ベーシストである僕にとって、ボディに直接取り付ける方式は別に目新しくもなく、エスカッションのない見た目が"スペシャルモデルぽくていいかなあ"と思った程度です。
ht3.jpg
今にして思えば、コントロールキャビティもフタ無しにしておけば良かったかなあと。

トレモロが付いてない分安くできたので、せめてペグはシャーラーにでも、とちょっとがんばりました。ht4.jpg

アッシュ材でできていて、シンプルな見た目に反して4キロくらいあります。
真面目に弾きこんでいたら、いいギターに成長してたんでしょうか。
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 12:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

Tokai Van Halenモデル 5150?

先に紹介したバンブルビーはフロイドローズは付いてないものの、そのご先祖?のシンクロトレモロはありました。
元がストラトなんだし、「仕方ないか。。。。。」と許してくださる方も多いかと思います。
evhf1.jpg
しかしこの5150?風のギターは"ハードテイル"。
「許せん!!!」とお叱りを受けそうです。
「トレモロがないならその色だけはやめてくれ」とお願いすらされそうです。
しかしごめんなさい、僕はコタツでつまびく程度なもので。
ネックエンドはつばだしになっていて、22フレットまであります。
evhf3.jpg
出荷時にはTokaiオリジナルのなんとか2000(SHIFT2000だったか)とかいうハイテクなトレモロが付いていたそうですが、サドルだかなんだか部品がなくなったまま売られていました。
わざわざシンクロトレモロのザグリを加工してもらうのもお金がかかるし、自分で加工するファイトはないし。
evhf4.jpg
そこで、一番手間のかからないハードテイルに。 バチアタリメ。
ちなみに元々ついていたなんとか2000というトレモロを外したところ、ボディトップにはザグリなどなく、固定用のネジ穴が4箇所ほどあるだけでした。
フロイドローズと人気を2分したケーラーユニットでも、トレモロ下部に飛び出したばねのためにザグリが必要でしたから、このなんとか2000というのはなかなかすごいトレモロシステムだったのではないでしょうか。
しかし、当時は「改造してるのもかっこいい」という風潮があったと思いますから、そこに評価が集まらなかったのかも知れませんね。

ネックヒールのステッカーに"70"とあるので、定価は7万円だったのでしょうね。
バンブルビーが5万円だとすると、22フレットでバナナヘッドのネックに加えてハイテクトレモロがついて+2万円ってのは良心的な価格設定と思います。

ヘッド部分にも、ケーラーのようにナットとペグポストの間で弦を挟み込むロックが付いていました。evhf2.jpg
その穴を利用してストリングリテイナーを取り付けたので、ちょっと不自然にナット寄りな位置になってます。
ヘッドの裏にももちろんロックナットの穴もなく、ツルリとしています。
evhf5.jpg
僕はバナナヘッドの裏側から見た、ネックから滑らかにヘッドストックにつながる感じが好きです。

このギターもバンブルビーと同じくでコピーの本気度は高くなく、マニアのヒトから見たら「それがどうしたのよ」的な作りです。
できれば、クレーマーのちょっとフニャっとした形のボディが良かったなあ。
でもTokaiにそれを望むのは酷ですよね。

ギタリストの友達が遊びに来た時、"ネタ"として会話は弾みますよ♪
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 10:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

Tokai Van Halenモデル"バンブルビー"

僕が高校生のころ、すでにカタログ落ちとなって投売りされていたギターです。
本物の詳細については、僕がここで語る必要がないくらい有名ですよね。
evhb6.jpg
実は高2くらいの時にヤングギター誌かプレイヤーの広告で19,800円で売られていたものを入手し、これまたその頃に流行っていたフロイドローズ(当時はファインチューナーなしの"3")を付けてしばらく部屋に飾っていました。
その後、同級生の弟君に売ってしまいました。

小僧のころからほんのちょっぴりギターを練習する気はあるのですが、いかんせん本業のベースですらままなりません。
そこで、エレキでカッコイイやつなら気軽に手に取れてがんばるだろうと思い。。。。。25年以上経ちました。
すっかり脱線ごめんなさい。

東京で働いていた2004年~2008年ごろ、なぜかヤフオクで多くの出会いがあり、これもそんな楽器の一本です。
ひと年とった僕は「フロイドローズなど猫に小判」と身にしみているのでトレモロはストックのままです。evhb8.jpg
ボディだけはバックローディッドのストラトにおなじみのペイントが施されています。evhb9.jpg
しかし、そのボディもザグリの形状やピックアップのマウントを見るとコピーモデルとしては本気度は高くない感じです。
ネックのヒール部分に"50"と書いてるステッカーがあるので、定価は5万円だったのですかね。
ネックセットプレートにシリアルナンバー(としか思えない)数字がならんでいて、製造年代がわかるのかな、とWebを見てみましたがなんと「ネックプレートの数字はシリアルナンバーではない」のだそうです。 へぇ~。
いずれにせよ、80年代の初頭につくられたのでしょうね。きっと。

ネックなどはメイプル1ピースでスカンクストライプというだけで、ヘッドのシェイプやフレットの大きさなど全く違っています。
evhb7.jpg
このギターを元にしてよりご本人のものに近いギターを作ると言うのはムリぽいです。

アメリカでは「エア・ジョーダンのシューズを履いているのは本当にバスケのうまいヤツだけ」などと聞いたことがありますけど(ホンマかどうかは知らんですけど)、僕が小僧だった頃には使うギターにもそんな雰囲気がありました。
流行おくれのギターは使えないけど、"あのヒトのモデルならあの曲をあれくらい弾けなきゃ"みたいな。 
高校生のロックイベントでも、ステージにランダムスターやヴァンヘイレンのモデルを持って上がるには相当の気合が必要だったと思います。

そんなことをぼんやり考えながら、こたつで爪弾くギターです。
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 09:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

続:B.C.Rich ボビー・ダル モデル

先に紹介したピンクと色違いのものです。
poison4.jpg
この色はたしか"デグログリーン"とかいう独特の名前でしたね。
当時の広告を見つけることができなかったのですが、ピンク、グリーン、紫(黄色だったかな~)の3色がラインナップされていたと記憶しています。

当時スルーネックの上級モデルでは、ボディにバインディングがあるものが多くありましたね。
弾いていると右手首の内側が痛くなってましたが、これはボディエッジに面取り(コンターってほどではないです)があるためにずいぶんとラクチンです。

ボディ裏面に、コンクリート壁にボルトを使うためのアンカーを付けてみました。
poison6.jpg
これにヘッドレスベース用のストラップホルダー?を組み合わせます。
poison7.jpg

そう、これでPV「I want action」の冒頭でボビーさんがやってるベースまわしができます。
poison9.jpg
シンデレラなんかがブレイクの時にギターをクルリと回転させるアレもかっこいいですが、ちょっと間抜け?(笑)なこの技??もウケますよ。

ご本人のベースでは、ボディのほぼ真ん中あたりにありますね。
poison8.jpg
僕のベースはネック寄りで且つ上側ホーンに近いことで、立って弾く時にバランスが良いです。
多くのワーロックやサンダーバードにありがちなお辞儀をするように傾くことも少なく、弾き易いですよ。

そーゆーこと求めてない?
ごもっとも(笑)
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 08:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

B.C.Rich ボビー・ダル モデル

本家B.C.Rich以外にも、多くのコピーや派生モデルがあるワーロックベースですが、これもその中の一つです。

poison1.jpg80年代終盤から90年代初頭にかけて、バッドボーイロックと呼ばれるサイケかつパンキッシュなムーブメントがありましたね。
それって、テクニカル+様式美の反動だったのでしょうか。

ファッションも同様のネオンカラーが流行り、ギター界では1ピックアップ&1ボリュームってのが多くありました。
このベースもコントロールはボリュームだけですが、スイッチ沢山のモデルそのままのコントロールキャビティのために見た目よりも軽いです。poison2.jpg

定価が8万円くらいだったと記憶してますが、それなりの材を使っているのか生音は大きめでよく響く感じがします。

ネックだけが不釣合いなほどに手が込んでいて、ゼブラウッドとローズの7ピース。poison3.jpg
これが音にどう影響するのかは?ですが、強度はあります。
何年も弦を張ったままでほおっていた時期があったのですが、特にロッド調整が必要ないほど安定しています。
指板のエボニーが4ミリ弱と厚めであることも関係しているのでしょうか。

エボニー指板であること、リヤピックアップがPタイプで後ろよりであることからでしょうか、ピックで弾くとカーンとした感じのあの音です。 懐かしいな~。
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 08:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

Good bye My Axes

久々のベースネタです。
一時期のように気になった物があると買っちゃうということはなくなった僕です。
時々はお別れもありまして、その中でも思い出深いものが下の二つです。

一つはフェンダージャパンのプレシジョンベースです。fjpbcihyuki.jpg
一見スティーブハリスモデルのようですが、画像でもわかるとおり深い紫色です。
BADASSブリッジがついているのですが重量は4キロ内外で軽量です。

このプレベは、東京で活動しているグレイブスというバンドのチユキちゃんのところに。
glaves.JPG
チユキちゃんは女性では珍しいベース&ボーカルで、普段は真っ赤なスティングレイがトレードマーク。
時々上京する僕ですが、なかなか機会が無くてライブは見ることができません。


もう一つもフェンダージャパン、以前も紹介したOPBのブルーフラワーです。
今活動しているアンルイスのコピーバンドではウケがよかったのでしばらく使い続けるつもりだったのですが、、、、
メルボルンの同僚、スティーブのところに。opbblue.jpg

彼は(僕もですが)ピンクペイズリーも持っていて、この2つを揃えるのが夢だったとか。
日本にいれば機会はあるのですが、さすがにオーストラリアではこれは難しいですよね。
複数のバンドに参加していて頻繁にライブもやっている様子なので、海の向こうで活躍中と思います。

僕は物を処分するのが下手で、いわゆる"捨てられない"タイプなのですが、自分が物を買うときには出会いを大切にしたいので、誰かにとっての出会いがあれば譲ってあげることにはさほど抵抗がありません。
どちらも大好きなベースなので、ガンガン活躍させて欲しいと思っています。
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 07:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

SCHECTER PJ メイプル/ウォールナット

80年代頃のSCHECTER PJベースです。
schecterpj1
剥がれたロゴを直そうとロゴステッカーを手に入れましたが、なんとなくそのままにしてます。schecterpj2

この頃のSCHECTERらしく、ピックガードもノブもブラス製で、これだけでもずいぶん重量があります。schecterpj3

「重いほうがいい音がする」ってよく耳にしましたから、そんな考えで作られたのでしょうか。

杢がでているネックにしては安定していて、季節が変わっても神経質に調整するほどではありません。
schecterpj4
ナット部分は約39ミリで、ほぼジャズベースのようです。

僕は元々プレベの幅広ネックが好きなので、PJベースだったらジャズベのようなネックが付いてて当たり前って感じはどうかと思います。
それなら、ジャズベのフロントピックアップをPタイプにすれば手っ取り早いと思いますし。
いやま、趣味の世界でそれを言うなんて、僕はヤボですね。

メイプルネックにゴールドパーツなら、夏のかおりがするRockを弾かなきゃ!
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 22:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

続:Fender Japan OPBB54-145SG スティング

去年紹介したスティングモデルとおんなじものです。
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まったく同じ製品なのですが、多少ですが違いはあります。
まず、ネックの塗装がこちらは白っぽいです。1078.jpg
前のものはちょっとレリックな色合いで黄ばんだ感じの色でした。


ボディの塗装も、黄色と茶色のサンバーストの間に、赤っぽい部分があり、幾分派手なルックスです。
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また、コチラは約3.8キログラム。 同じスペックなのに、500グラムほど重たいのです。
とはいえ、4キロを切っていればフェンダー系ベースとしては十分に軽いと言えるでしょうし、重いベースが良いか軽いベースが良いかは好みですからこの重量を良い悪いで判断できないところです。

前のものは入手したときから傷や塗装ハゲが多く、よく言えば貫禄がある雰囲気ですが、こちらはツルンときれいな感じです。
なんだかもったいなくて使えないのですよ。

フェンダージャパン製ばかりですが、これまで何本かのOPBを弾いています。
スラブボディの51年モデル、スティングの54年モデル、54年風のペイズリー&フラワーカラーモデルです。
これらを弾いて思うのは、スティングモデルだけ格段にネックが鳴ってる感じが強いのです。
定価も高いんだし、良い材を使ってるってことなんでしょうね。

それだけに、12フレットのインレイが悔やまれます。
やはり、普通のドットタイプのポジションマークの見た目が僕は好きです。
だって、スティングが使ってるアレがそうなってるわけではないし、そもそも既成の楽器を使っていてトレードマークになってるわけですから、「スティングも使ってるモデル」であって、「スティングモデル」ではないですもの。 あ、なんか理屈っぽい嫌なオヤジですね、僕。

このスティングモデルのように良く鳴るネックを軽量なコンタードボディに組み込み、SCHECTERなどのハイパワーなピックアップをつける、というコンポを作ってみたいです。
妄想するのはタダですから。。。。。。
と思っていたら、このスティングモデルでピックアップを換えればいいじゃん。ですよね。
僕、病んでるのかなぁ。

MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 07:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

続:グレコ サンダーバード2号

半年以上前に取り上げたグレコのサンダーバードベースのコピーモデルですが、いまだに毎日のように頻繁に「サンダーバード ベース」「Greco ThunderBird」などで検索いただいてます。
thunderbird

これは、ネックの塗装クラックをリペアしたエピソードがあり「2号」として取り上げたものです。

本家Gibsonにはこのまんまのデザインのベースはないそうで、コピーモデルとしてはちょっとツメの甘い1号2号です。 でもその渋めのフィニッシュやニッケルのパーツが良いフンイキなんですよ。

うまいことGibsonのロッドカバーが手に入ったので、2号に付けてみることに。
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ネジは、楽器屋さんで在庫のあった物の中から、「一番小さく短い物」ということで、Gibson純正のピックガード用を選びました。

しかし、ロッドカバーのネジ穴は1つも合わず、ヘッドには元の穴もあわせて6つも穴が空いてしまいました。
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察しのイイ方ならお気づきでしょうが。
そうです、ネックの根元にほど近い場所に、4つもネジ穴が空いてます。
なので、できるだけ小さなネジを使いたかったのです。
こんなことと知っていれば、ネックのクラックをリペアしていただいたときに穴も埋めていただけばよかったです。

ロッドカバーをつけてみると。
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最初から空いていた穴はすべてかくれてイイ感じ♪

さ、練習、練習★
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 22:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

Fender Japan プレシジョンベース ウォルナットカラー

最近、ジャズベースでは62年モデル?のウォルナットカラー、JB62-WALが再販されましたね。
昔のものはゴールドパーツでMOONやSCHECTERを意識してた感じでしたが、今度のはブラックパーツで精悍です。
けれど、プレシジョンベースは作られてないみたい。

MAID IN JAPANのLシリアルなので、91~92年ごろにつくられたプレベです。Image940.jpg

画像上側のほうは、後からアノダイズドピックガードに交換しました。
見た目の個性的な感じとは裏腹に、フツーのプレベの音がします。
材質は通常のプレベと同じで、単なる色違いですから。

フィンガーボードはラウンド貼りで60年代風、でもブリッジはスパイラルでない、とコピーモデルとしては中途半端です。
けれど、このルックスにスパイラルサドルは似合いませんよね。

ネックポケットには2本とも、「ORDER」の文字があります。
Image941.jpg
個人のオーダーではなかったのでしょうが、楽器店の別注など特別なラインで作られたものだったのでしょうね。

ちょっと大人なバーで静かに弾きたい、夜の香りがするベースたちです。

MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 13:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

SCHECTER PJフレットレス

これは、楽器フェアのために作られたものだそうです。
PJFL839.jpg

さすがショーモデル、ケースを紹介したほうがいいんじゃないかというくらい、しっかりしたツアーケースがついてきました。

ボディがラミネート構造になっていて、ネックもブビンガとかいう
あんまり聞いたことないような材でできています。
PJFL839.jpg

重量は4.5キロくらいで軽いベースではないです。 しかしネックの細さやボディのスリムな感じから、実際の重量とはうらはらにとり回しが良い印象です。

画像ではわかりにくいのですが、ネック材はエボニーくらい黒っぽくて艶のある表面にグレーの木目がでていて、なんだかIQ高そうな(笑)見た目です。
PJFL840.jpg

ベースを裏から見ると、ボディよりネックの方が黒っぽいので一見グラファイトネックのような、、、、、ちょっと変わった感じの印象です。 
                              PJFL843.jpg

前の持ち主は熊本県の方で、なんでも60万円くらいで購入されたそうです。
楽器にそんなお金を出せるプロかプロはだしの方ならばっちり使いこなせるのでしょうが、我が家にきたばっかりにさみしい思いをさせています。

僕はフレッテッドですらまだまだ修行中の身なので、残念ながら当分スポットライトの当たるところに出してあげられそうにありません。
SCHECTERやワーモスのフレッテッドのネックも手許にあるので、付け替えて使ってみようかとも思うのですが、ベースの価値がわかる人には賛成してもらえない。。。。。。。。
このまま塩づけか、価値を下げても使うか悩ましいところです。
いつかはフレッテッドとかわらず弾けるようになりたいなあ、と夢想中です。

製造年の詳しいことは判らないのですけど、90年代以降かと思います。
80年代のSCHECTERと90年代以降のものは、ブラスパーツに違いがあるように感じます。
80年代頃のものは、緑青のような錆が侵食したような錆びかたをして、その後表面のメッキがパリパリはげていく感じです。 一方、90年代以降のもの(きっと日本のGOTOH製ですよね)はメッキにカサブタのようなブリスターができてから剥げはじめ、その剥げたところだけ錆ていくという感じです。

見た目とは裏腹にガッツあるロックな音もでるので、何かの間違いで僕がスーパーベーシストになったら大活躍な一本になりそうです。
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 06:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

Fernandes モッキンバードベースMini

2002年ごろ、熊本のダイヤモンドシティにある島村楽器さんで出会いました。
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当時、店長が僕の学生のときの後輩だったので、ちょいと縁を感じたものです。

通常、ミニ・ベースには普通のベース弦をはります。
フェルナデスではZO-3用のミニ用の弦がありますから、これを使う方も多いですよね。
もちろん、チューニングは安定しないしシャレで使う程度ですよね。
それでは出番がないので、7弦ギター用の3弦から7弦を張っています。
これで、通常の1オクターブ高いチューニングをします。
3和音でペロペロ弾いているのですが、これがなかなか楽しいです。

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ネックはスルーネックで、センターとウイングの間のローズ材のサンドイッチがなかせます。
質の良い木を使っても歩留まりが良いからか、ネック裏には杢が出ていてちょっとゼイタクな感じです。

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出番を信じて、ストラト用のノブをチョイスしました。
目盛りの数字が読みやすく、使い勝手はこれがベスト!

ジャックプレートはHOHNERのヘッドレスや、グレコのサンダーバードでも使っている、クレーピーパワーのスカル・ジャックプレートにしています。
なんだかんだでお気に入り♪

ヤフーオークションで、色違いでカワイ楽器ブランドのものを見かけたことがあります。やはり、フェルナンデスとカワイ楽器は同じ工場なんですね~。
赤いシースルーがちょっと悪そうでかっこよかったです。

Fender JapanのMPB-33もあるので、ちょいと較べてみると。
minibass2
Fendeミニプレベは、弦長が約585ミリ、モッキンバードは約635ミリ。
50ミリも違うんですね。
ちなみに、フェルナンデスZo-3ベースのスケールをぐぐってみると、648ミリなんだそうです。
同じブランドなのに、なぜスケールを作り分けるのか、フェルナンデス。
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 22:12 | コメント(11)| トラックバック(0)

OPBタイプ コンポーネント・ベース

ちょっと久々のベースネタです。
どう呼んでいいものか迷っていて、タイトルが決められなかったベースです。
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ネックは90年ごろのFenderジャパンのOPBのもので、このベースを作ってから3本目です。
最初はTokaiのOPBコピーモデルのネックをつけていましたが、ねじれが直らずアキラメました。
ルックスはそれが一番良かったと思います。
次のネックはSCHECTERでしたが、ナット部分がジャズベースの幅(38ミリくらい)で、これになじめず。。。。
7年位前に今のFenderジャパンのネックになりました。
このネックは非常に密度が高く剛性のあるネックで、反りなど一度もありません。
現在のFenderジャパンのOPBモデルとは質がまったく違う感じです。

oopb02
ボディはおたまじゃくしコンポーネントベースと同じ時(86年ごろ)、御茶ノ水のESPのジャンクパーツコーナーで買ったものです。
それを、寺見さんという地元の先輩に加工していただきました。
なんと、ボディ外周を3ミリくらい削って一回り小さくしてあります。
これ、ちゃんとした工房でお願いするといくらくらいかかるのでしょうか。
塗装もそのときのもので、コンター部分にはウェザーチェックが出ています。
「外周を3ミリくらい削って」とかんたんに書きましたが、ただルーターでぐるりと削るだけでも相当な作業です。
ネック付け根やジャック取り付け部の面出し、コンターの入り具合などどれも絶妙で、センスを感じるつくりです。
寺見さん、きっとどこかの工房で活躍されてると思うのですがその後お会いできていません。
どなたか寺見さんという名の腕の立つクラフトマンをご存知でしたら教えてください。 20年以上経った今からでもお礼を言いたいワタシです。

ブリッジはBADASS BASSⅡ。
ピックアップもいくつか変わり、今はBartoliniのスティングレイ・ベース用です。
コントロールを設けずに、NEUTRIKのロックジャックにつないでいます。
oopb03
いつかコントロールをつけようと思いながら、そのまま20年以上経ってしまいました。

このベースを作っていただいた頃、僕はラウドネスのようなヘヴィな曲を弾くことがほとんどでした。
しかし、雑誌で見たアンソニー・ジャクソンの写真のイメージがものすごく強烈で、そんな感じのベースを作りたかったのです。
確か、当時のアンソニー・ジャクソンはボディの中央に四角いピックガードのついたOPBタイプを使っていたかと思います。
ピックガードの下は大きなザクリになっていて、ピックアップの位置を変えることを試しているからという理由だと記事にありました。
フライトジャケットのMA-1を着て、ナチュラルカラーのベースをかかえてギョロリとにらむ感じのその写真、なにで見たのか探せません。

もう一度、その記事を見てみたいなー。
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 23:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

MOONネック コンポーネントベース

MOONのウォルナットモデルについていたネックと、石橋楽器店オリジナル、SELVAのウォルナットボディをくっつけたベースです。mpw0

前回のフェルナンデスのビリーシーンモデルを改造したものとただの色違い。。。。。?
そっちゃってもうアキラメと思ってたネックがなんと、TwoStep長野さんのおかげでよみがえったので、ちょっと真面目にセッティングして使えるようになるようジタバタじてみました。
80年代終わり頃のMOONやSCHECTERのネック(SELVAもMOONの工場が作ってたんですよね)は不安定なものが見受けられる印象を持っていたのです。 しかし、楽器屋さんいわく「ジャズベタイプは細いからトラブルになりやすいのであって、MOONやSCHECTERがとりたてて弱いわけではないんですよ」ですって。

ヘッドのロゴは反射が強いキラキラのデカールで、オーバースプレーがないタイプです。
前の持ち主の方がおもりでもつけようとしたのか、ヘッド表面に小さなねじ穴があいています。mpw1

ボディはMOONのものに比べてエッジのRが小さく、ちょっとスクエアな印象です。
こちらも前の持ち主の方が左用として使おうとしたのか、1弦側のホーンにエンドピンのねじ穴があります。mpw2
真面目に使う気になったので、ブリッジサドルのネジも短くしています。

泉谷しげる with LOOSERのライブ映像を見てると、吉田健さんがMOONのプレベを弾いておられました。 
健さんは常にドラムのそうる透さんの脇で弾いておられるため、ほとんどスポットライトがあたりません。 ときおりキラリとMOONのロゴマークが金色に光ります。 ウォルナットボディで黒いピックガード、OPBタイプのヘッドなど、このベースに似てるのです。
結局最後までスポットライトはほとんどあたらず、ピックアップがPなのかPJなのかなどはわかりませんでした。
どなたか吉田健さんの使用ベースをご存知の方がおられたら教えてください!

プレベがきちんとセットアップできると、ど~してもフィンガーランプが付けたくなります。
けれどピックアップがひとつでピックガードがあるスタンダードなルックスのものには。。。。。似合わない気がします。
なんでか、PJだったらイケちゃうんですけども。
へんなの。
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 22:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

Fernandes ビリーシーンモデル 改?

先に紹介したビリー大先生のモデルは、ほぼストックの状態でしたが、こちらは。。。。。
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「ソッチ方向はナシだろ!」と突っ込みをいただきそうな改造ですよね(笑)
大学2年の時に地元のカワイ楽器にて購入しました。
カワイとフェルナンデスは同じ工場だったので、カワイ楽器にはフェルナンデスのカタログに載ってないモデルがよく入荷していたのです。

当時、モトリークルーやらメタリカやらを弾いていた僕には、元々付いていたフロントピックアップのありがたみがわからず、こういうことに。
外した部品を付けさえすれば、元にもどるわけですし。
bspb1.jpg
ピックガードは、関西にあった(今でもあるんですかね?)BOSSAXEというブランドのものです。
当時行きつけであったTwoStepの長野さんに「大掃除したらでてきたからあげるよ」ってことでいただいたものです。
見たとおり木でできているのですが、ボディのフロントピックアップのザグリと相まって、少しアコースティックな響きがします。
その反響のせいか、生音がちょっと大きいのです。

こんな外観だと、ぱっと見の印象はハードロックとは程遠く、フュージョンでもやりそうな(ほんとに弾けたらいいんですけど)感じですよね。
名残?っていうか、ペグの色がひとつだけ黒でないところがビリーモデルの面影を残しています。bspb2.jpg

それまではB.C.Richのワーロックのようなトンガリ形を使ってたりしましたが、年とともにちょっと落ち着いたのでしょうか。
90年代に入ると、憧れのミュージシャン達も趣味が変わったようでした。
80年代はジャクソンやシャーベルのコンコルドヘッドが流行で、サンバーストの色なんてダサイの代名詞でしたが、RATTのウォーレンはヴィンテージのストラトを使い始め、僕のカリスマNikkiSixxもDon't Go Away Madではオリジナルプレシジョンベースを弾いていましたね。

もう一つ思い出話をさせていただくと、大学のサークルに入ってたけどメンバーが揃わなかったため、近くの工業大学のサークルのメンバーと混成のバンドをやっていました。
そちらの工業大学の先輩にタツさんとおっしゃる方がおられました。
僕より10センチは背が高くて、甘いマスクでZIGGYなどのR&Rをプレイされるのですが、これがもうかっこよくて。
そのタツさんがMOONのPJベースを使っていたのを見て、ちょっと真似してみたかったのです。 ほら、MOONといえばこのテレキャスタイプのヘッドですよね。

その後、僕は音楽から離れていき、30代までベースを手にすることはありませんでした。
現役?最後の時期を一緒に過ごした思い出の相棒です。
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 18:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

Fender Japan OPB-54? ブルーフラワー

先のペイズリーのモデルと、単なる色違いのオリジナル・プレシジョンベースです。opbf1

54年モデルのOPBに、むりやりブルーフラワーのカラーリングをほどこしたという感じのモデルです。
このカラーリングを中心に考えると、70年代のテレキャスターベースの色ですから、ペグの巻きが逆だ、とかヘッドのロゴが違うとかかなり本気度の低いコピーモデルってことに。。。。(笑)

ペイズリー同様に透明なピックガードが付いていて、カラーリングを生かす仕様になっています。
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これまたペイズリーモデル同様に下地はギラギラのスパークルシルバーです。
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なんだか、携帯の待ち受けにしてもいいくらいのポップさです。
はてさて、どんな曲に使うのが良いのでしょ~か!

このベースは、2005年ごろに手に入れたのですが、その頃は投売り状態でした。
定価はそれなりにしたのでしょうけども、新品なのに3万8千円だかで某オークションに売りに出ていました。 東北の楽器屋さんで、複数本在庫がある状態であったと記憶しています。
それが数ヶ月間売残っていて、「こりゃ僕が買わなきゃ」、、、、なんちゃって。
いかんいかん、買ってばかりいないで弾かなきゃ。

MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 22:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

Fender Japan OPB-54? ペイズリー

これも、以前紹介したスティング同様にボディにコンターがあるモデルです。
opbf1.jpgopbf0.jpg

ネットでざっと見た限りでは、モデル名を"PB-51"と紹介しているものもあるのですが、51年モデルにコンターはなかったはずですし、ヨクワカンナイ。。。。。。

音が、とか弾き易さが、なんていうのを超えた強烈なルックスですが、どちらもフツウです。
ブルーフラワーも含めて数本を手にしましたが、どれも重さは3キロ台くらいでした。
その後に発売されたOPB-51EXはボディがバスウッドとのことですから、これもそうかもしれません。
OPB-51EXには、外周のサンバーストがシルバーのモデルもあり、これもなかなかかっこいいです。

近くで見ると地色はかなり粗いスパークルシルバーで、ピンクのイメージとのギャップに驚きます。opbf3.jpg

以前、スティングモデルの記事では「ピックガードを外すと配線用の穴があるのでかっこ悪い」と書きましたが、このモデルは見た目優先(ですよね?)のためにがっかりな穴はありません。opbf2.jpg
イチかバチか、色を剥いで木目がキレイであればよりスティングに近い見た目のモデルを作ることもできますね。
そんな人、いないか。。。。。。
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 12:42 | コメント(4)| トラックバック(0)

Fernandes  ビリーシーンモデル

僕がまだ大学生の頃、20年位前に発売されたモデルです。
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フェルナンデスのプレベって、ちょっぴりボディが大きい感じがするのですが、これもそうです。 ボディが大きいというよりも、4弦側のホーンが太いといいましょうか。
当時、Fender Japanからも同様のモデルが出ていて、そちらは前後のマイクにそれぞれ独立したジャックを設けており、ステレオ出力できるようになっていたそうです。
他にもハイフレットのスキャロップ加工がなされていたりと、コピーの忠実度は高かったようです。
しかし、そちらが10万円以上したのに対してこのフェルナンデスは5万円くらいで買えましたから、リーズナブルですね。

僕のベースの先生である西本先生に弾いていただいたところ、「ビリーに近いセッティングをすれば、ビリーによく似た音が出るよ」とのこと。 なかなかやるな、フェルナンデス。
先生は、留学時代にビリー大先生のベーステックをしておられた方です。
ビリー大先生の楽器をメンテしておられ、しかもご自身もテクニカル系プレイヤーなのですから、こりゃ心強いお言葉です。
本気のレプリカを作ろうと思うと、ヒップショットDチューナーをつけたり、スキャロップ加工をしたり、配線を引きなおしたりということできっと定価より高いくらいの部品代と改造費になりそうです。
ペグの取り付け角度やらブリッジを埋めた後があったりやら、これを真似ようと思うとたいへんです。
そこまでやったら、「やっぱFenderじゃなきゃ。」となりそうなので、もちろんしません(笑)

蛇足ですが、僕はこのベースのヘッドストックの面取り具合がスキです。
左がフェルナンデス、右はFender Japanです。
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音を中心に考えると、ヘッドにある程度の質量があったほうが良いのでしょうが、ペグのベースプレートが収まりきらないくらいに削られた裏面がコケティッシュな雰囲気でなんとも言えません。
PERSONZの渡辺貢さんモデル、TB-80も同様のシェイプなので、フェルナンデスのテンプレートがこうなのでしょうね。
このモデルも渡辺貢さんモデルも、限定のアーティストモデルのためか、通常の5万円くらいのものに較べると格段にネックが鳴る感じがします。 定価も違うんだからアタリマエか。
ナット幅やネックブリップはFender JapanのOPBとそっくりですが、フレットが太めです。

僕自身はビリー大先生のようなタイプではないので、人前でこのベースを弾くことはないのですが、ベースの役割、可能性に思いを馳せることができる一本です。
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 01:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

ESP ラウドネス山下昌良モデル 黒

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某オークションで出会った、ご本人使用の1本です。
ビデオのなかでも、このメイプル1Pネックのものが確認できます。
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"黒い山下モデル"と言えば、先に紹介したメイプル+ローズ指板のものが一般的で、市販品も多くはそのパターンですよね。
僕はメイプル1Pネックにスカンクラインが入ったのがスキなので、このベースに惹かれるものがあります。
ヘッドのロゴ以外、外観では他のESPの市販モデルと大きくちがうところは見当たりません。
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ザグリの中の導電塗料も市販仕様と同じで、ESP-CTSのポットが使われています。ym05.jpg


ダンロップのロック式ストラップピンの出っ張りをきらってか、ボディに埋めこまれています。
僕も当時、自分のベースではこうしていました。
穴を開けるだけですし、スタンドなしで立てかけたときに倒れにくいです。
"カスタムっぽい"というのも理由でしょうか。
この頃はシャーラーのロックピンはあまり一般的でなかったと思います。

当時のダンカンクウォーターパウンドのPUは、SCHECTERのようにボビンとポールピースが面一のため、PUカバーからはポールピースが引っ込んでいます。ym04.jpg
時々、ピックがひっかかっることがあるので、ここはデコボコして欲しくないところです。
けれど、ネックが鳴る感じがすごく良い1本ですよ。

このベースにはできるだけ手を加えたくないので、このまま使おうと思います。
前のオーナーさんが御茶ノ水のESPで購入されたそうで、放出品が数本あったうちから選んだ1本だそうです。
本体よりも、ケースと演奏リストに価値がありそうな。。。。。
ケース裏面に、航空会社の貨物用ステッカーがあり、あたりまえですがツアー日程と合致しています。
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時々ひっぱりだしては眺めています。
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 12:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

コンポーネント ショートスケールPB

Fenderのムスタングベースと同じ、ショートスケールのプレベです。
ミディアムスケール、ショートスケールのベースではメイプル1ピースのネックのものってあまり見かけませんよね。
「メイプル1ピースネックなら、ネックが長く見えてかっこいいのかな」と思い立って作ってみました。
FSB

ショートスケールによくあるように、力任せに弾くと"ブンブン"した感じになるし、弱く弾くととたんにへなちょこな音になります。
ツブがそろったような音を出すにはちょっと苦労しますが、ヒョイと手に取れる気軽さはショートスケールならではです。

ネックは80年代の初めごろのオーダーもののフェルナンデス、ボディはメーカー不明、ハードウェアはMOON、ピックアップはダンカンのクウォーターパウンドです。

ここまで作っておきながら、ピックガードはつけていません。
既製品でちょうどよいものを見つけることができず、もし作ってもらっても知れてる値段なのですが、ボディにねじ穴を開けるのがもったいない気がしています。
とはいえスタンダードなプレベのルックスに仕上げたいことは間違いないので、気が向いたらボチボチ、と呑気にかまえています。
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 21:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

HOHNER B2 ヘッドレス

以前、せんせいのブログで紹介させていただいたホーナーのヘッドレスベースです。B2B1

いまさらですが、書きそびれたところをちょっと書いてみようと思います。

レッグレストの位置を変更しましたが、ちょいとヘッド寄りに移しただけでなく、取り付け部分を斜めに掘り込んで、ボディとレッグレストの角度もいくぶん変わっています。B2B2
レッグレストを開いたときには、以前よりもボディに対しての角度が浅くなっています。
弾く人の体型やフォームによって差が出るところですから、誰にでもオススメの改造というわけではありません。

前回の画像から、バランサーのノブが換わっています。B2B3
これは、ただの気分転換♪
ヤフオクで、サウンドママというお店が扱っておられる、アメリカ・クレーピーパワーの商品です。
ノブ、ジャックプレートなどどれも1つが5千円以上するのでちょっとお高いですが、なんとも言えずいい感じです。
本当は、ストラト型の目盛りがあるノブを使いたいのですが、バランサーポットのノブにボリュームやトーンと書いてあるのは嫌だし。
あんまりキレイにまとまってるとロックっぽくないので、ちょいとハズシの感覚でイロイロ試してます。
どなたか、イケテるノブをご存知の方がおられたら是非教えてください!

僕は基本的にスタンダードなデザインのベースが弾き易くて好きなのですが、(だからサンダーバードやモッキンバードにもエクステンションストラップピンを使っています)このHOHNERの美点はというと、「立ったときと座ったときのポジションの差が少ないこと」があります。 
ビリーシーン大先生もベースマガジンのインタビュー中では「立ったときはちょっと高めに見えるけど、立ったときと座ったときのポジションの差が少ないと弾きやすい」とおっしゃってます。
これまでのエクステンションストラップピンの話題では立ったときのバランスについての話が多かったですが、このベースについては、バランスの改善の必要はほとんどありません。 では、何がいいのかと言うと、肩からナットまでの距離がフェンダータイプに近くなったことが大きな収穫です。
高さ/角度/体からナットまでの距離が大きく変わらなければ、演奏時の違和感は少ないと思いますよ。

このHOHNERのB2シリーズには、スルーネック/デタッチャブルネック、アクティブPU/パッシブ/PUの別に加えてキャノンジャックを装備したもの、レッグレストの有無など多くのバリエーションがあります。
おおよそ本家スタインバーガーではありえないナチュラルカラーに惹かれてこのベースを入手しましたが、デタッチャブルネックのモデルもいいところがあり、また別の個性を持っています。
いつか、自分仕様になったときには改めて紹介しますね。

このブログでは、ベースの記事のタイトルを「MY AXE(僕の斧)」としています。
ギターに比べ、大きく重たいベースはまさに"斧"ですが、こぶりで3キロちょっとしかないこのベースは斧って感じではありません。
奥さんがヤマメ釣りをしている傍らで、ぼんやり爪弾く、そんな相棒でございます。
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 22:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

SCHECTER プレシジョンベース

ヘッドのデザイン以外はそのまんま70'sフェンダーな感じのプレシジョンベースです。sp1.jpg

ヘッドは、SCHECTERやMOONでおなじみのテレキャスタータイプ(というか、OPBタイプ)です。sp2.jpg

ヘッドの先端に、プラージュ?と読むんですかね、ちっちゃいロゴがあるので、ディフュージョンブランドなのでしょうか。sp31.jpg

イマドキは、メイプル指板のモデルでも貼り指板のものが多いですが、しっかりスカンクストライプの入ったワンピースネックです。
なんてことないフェンダーのコピーモデルですが、気軽に使えてしっかりプレベのブリブリを味わえる1本です。

MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 22:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

Fender Japan OPBB54-145SG スティング

Fender Japan OPB54-145SG
スティングと同い年の愛器をモデルにした、フェンダージャパンのベースです。
Image632
ネックやヘッドの塗装はスタンダードなOPBと比べて黄色っぽく、かなり薄いです。Image633
指板の12フレット部にはスティングのサインを模したインレイが誇らしげですが。。。。。。。"コレさえなけりゃ"と思った人も多いのでは(苦笑)

もうひとつの"コレさえなけりゃ"ポイントは、ピックガードの下の配線用のザグリです。
Image634
コレさえなけりゃ、スティングみたいにピックガードを外してシンプルなスタイルに出来るのに!!!
コレ読んで「やっぱスティングモデル買うのやめよう」と思った方がおられたら、、、、、楽器屋さんゴメンナサイ。

とかく、OPBといえばコンターナシのボディのモデルが定番ですが、意外とコンターありのモデルも商品化されてます。
で、ペイズリーモデルと比べてみると。Image635
PUの位置は、スティングモデルがネック寄りで、ペイズリーはスタンダードなOPBに近い位置です。
コンターの入り方も、スティングはエルボーが丸っこいのに対して、ペイズリーはまっすぐな感じでスパッと削り落としてあります。
バックコンターの深さも違い、スティングのほうが深くて大きいです。
ボディの塗装も薄くて、はげたあとを見てみると、コンマ1ミリくらいの段差です。
コンターありのモデルは、スラブボディのものよりボディ角のRが大きいためにピックガードも小さめです。

結構、作り分けてるんですね。

ちなみに、このスティングモデルは重量が3,3キロしかなくてシンプルなOPBのなかでもかなり軽いです。
もう1本のスティングモデルは3,8キロ、ペイズリーのピンク、ブルーともに4キロ内外ですから、なんででしょうね~。
以前、フェンダージャパンのスラブボディのOPBを計ると5キロ近かったです。

だらだら書いてて、オチを見失ってしまいました。

MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 09:21 | コメント(2)| トラックバック(0)

K.Nyuui コンポーネントベース

MOONの製作で有名なPGMの乳井社長の名前を冠したブランド、K.nyuiのベースです。
当時は、大阪と北海道の楽器屋さんでのみセミ・オーダーが可能だったそうです。
品番や価格はわかりません。 おそらく、90年代頃のものと思います。
紫サンバーストの塗装が特徴のプレシジョンタイプです。nph1.jpgnph3.jpg
右カッタウェイの内側がハイポジションを弾き易いように削られていて、バルトリーニのピックアップが2つ付いています。
プレベとはまた違った音ですが、ロックぽいがつんとした音が出ます。
nph4.jpg
PGM製を示すデカールがついていますが、ペグのブッシュと比べてもわかるとおり、とっても小さくて控えめです。
nph5.jpg
ロゴにCUSTOM BASSESとあるので、"ベースも作っている"のではなくて"ベースを作っている"ブランドなんだぞ、という意図なのでしょうか。

手に入れてからしばらくの間は、ずっとこればかり弾いていました。
もしも自分モデルを作るなら、今ならこんな感じと思う1本です。

僕はPJベースが大好きなのですけど、フロントのプレベの音を主役として考えていて、リヤの音はギラッツとした感じを付け加える為にちょっと混ぜる、というイメージの使い方をしています。
けれど、2ハムバッキングならばリヤの音を中心にして、フェンダーっぽくない音をつくることが容易です。
昔からあるB.C.RichのようなPPのレイアウトもかっこいいのですが、リヤPUが後ろすぎると、"パキパキ"した感じばかりが目立ってしまうように感じます。

冬休みにフィンガーランプをつけてみようかな。
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 00:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

ZEP-Ⅱ ラウドネス 山下昌良モデル

また? またかよ~。 ですよねぇ。
スミマセンネ、今一度お付き合いください。zyw1.jpg

前回、前々回のものとブランド違いの山下モデルです。
画像ではほとんど分かりませんが、前の物に比べて塗装がカナリ黄色くなっています。
価格が違うのですから、塗装が違うのでしょうね。
zyw2.jpg
ZEP-ⅡはESPのディフュージョンブランドで、今のEDWARSにあたるブランドだそうです。 ROLEXならTUDOR、PRADAならMiwMiwちゅうとこですかね?
いやいや、くらべるトコが違うだろ、FENDERならSQUIER、GIBSONならOVILですよね~。

ブリッジが、今まで紹介した山下モデルとは違います。
zyw3.jpgしかし、「ZEP-Ⅱだから違う」というわけではなく、ESPの山下モデルにもこのタイプのブリッジをつけているものは存在します。
山下ブリッジの生産終了後のもの、ということでしょうか?
ESPのものには、ブリッジに”ESP”と刻印がありますが、これにはありません。

ちょっと話しがそれますが、当時のESPのカタログや雑誌広告では、このブリッジがついたものも、山下ブリッジがついたものも、その他フェンダー型ブリッジがついたものも、品名が”PPJ-160”だったと思います。 
"160"が"定価16万円"という意味だったとしたら。。。。(いや、そうであるハズ)
もしそうだったら、山下ブリッジが付いたものを買ったほうがオトクですよね、だって山下ブリッジは3万円以上しましたもの。

コントロールキャビティの中は、ESPのような導電塗料ではありません。zyw4.jpg

なんだかんだ書きましたが、実際に弾いてみると感じがよくて、お気に入りなのです♪
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 00:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

ブリッジいろいろ

部品箱をごそごそ整理していると、いつか使おうと思っていたブリッジが出てきました。
ごめんなさいですが、今日のお話にはオチがありませんです。
ちょっと気まぐれに重さを量ってみました。

フェンダータイプ
Image603.jpg
約95グラム。
スパイラルサドルの物は、弦の間隔を調整できますね。
スパイラルでないものは、もうちょっと重いのでしょうか。
「色々試したけど、やっぱりフェンダータイプがいいよ」と言う方も多いですね。

MOONブランド(ゴトー製?)フェンダータイプ
Image602.jpg
約155グラム。
ブラス製で、ちょっと厚みがあります。
こんな音になります、と表現はできないのですが、精度の高さからかサドルの横ズレも少ないです。 MOON製のベースは木部の寸法のばらつきも少ないからでしょうか、サドル高さ調整スクリューはちょうどよい長さで、サドルからあまり飛び出ません。 これは、右手でミュートする時に手が痛くなくてよいです。
僕は、フェンダータイプのブリッジを使うときも、2弦と3弦の高さ調整スクリューを短いものに換えています。

バダスⅡ
Image600.jpg
約230グラム。 鋳鉄製です。
アルファベットでは”BAD ASS”。 うまいネーミングですね。
このⅡにもクロームメッキ、ニッケルメッキ、ゴールド、黒、弦の裏通しができる物、溝きり済みのサドル付きの物、と多くのバリエーションがあります。
フェンダー系にはそのまま取付できますが、なぜかちょっとテンションが弱くなる感じがします。 みなさんはいかがですか?
最近はⅢが発売されていますね。 フェンダーの一部機種にもついています。 どんなものか、試してみたいものです。

フェンダー プレシジョンスペシャル用
Image601.jpg
約230グラム。
80年代に発売された、プレシジョンスペシャルについていたものです。
プレート部の溝のおかげで、サドルのずれは皆無です。
見た目のゴツさからイメージするよりも、弦高さを低くできます。

シャーラー
Image599.jpg
本体約200グラム。 スペーサー約55グラム。
ローラーサドルによる弦間の調節と、チューニングの安定を両立した高機能モデルです。 さすがの機能ですが、スタンダードなプレベやジャズベには見た目が合わない気もします。
スペーサーを付けると、一定より弦高を低くできないのですが、ブリッジ下の空洞の為に生音が大きくなり、中音が強調された感じです。

ESP 山下ブリッジ
Image598.jpg
約280グラム。
ベースプレートとテール部が別体でできています。
取りつけネジのレイアウトが独特で、フェンダー系のベースに取りつける場合は穴を明けなおす必要があります。
また、この山下ブリッジからフェンダータイプに取り替える時には、テール部のネジ穴を隠すことはできません。
フェンダー系のベースの多くは、3,3kg~5,5kgくらいです。
軽めのものであれば、ベース本体の10%近くの重量があるので、ベースを持った時のバランスにも影響するほどです。
ラウドネスの山下昌良さんが開発(にかかわった)したそうで、当時のESP製のハイエンドモデルには多く採用されていました。
単体で3万5千円くらいもした、まさに高嶺の花の部品でした。
80年代をメタルキッズとしてすごした僕には、特別なブリッジです。

しっかり低音を出すには、ベース本体にもブリッジにもある程度の重量が必要なことは周知のとおりですが、軽いボディに軽いブリッジでも、独特のオーガニックな感じの音を出す魅力があります。
みなさんは、どんなブリッジがお好みですか?
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 00:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

ESP ラウドネス山下昌良モデル②

先の物と基本的には同じモデルで、弾いた感じも似ています。eyw21.jpg
音や演奏性にはほとんど影響ない部分ですが、手作りのESPだからか、同じモデルでもちょこっと違うところがあります。

ヘッドのロゴが、少し違います。
先のものは黒字と金のパターンですが、こちらは黒のみ。eyw24.jpg
他の物と同じく、フトイドローズのテンションバーは外しています。
 
ジャックプレートは同じくストラトの船形ですが、位置がボディ真横あたりです。eyw22.jpg

裏ブタを固定するスクリューが1本へって、こちらは4本です。eyw23.jpg
バックローティッドのタイプの山下モデルは、スクリューが4本の物が多く見られる気がします。
そして、フタが黒いです。

気に入ると同じベースを複数買っちゃう、悪い癖です。
怒らない奥さんい感謝しなきゃ、の僕です。


MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 22:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

ESP ラウドネス山下昌良モデル

ESPのラウドネス山下昌良モデルです。
eyw1.jpg
指板まで真っ白のルックスが印象的です。
江川ほーじんモデルやラリーグラハムモデルもこんな同様の真っ白な塗装でしたが、どちらもジャズベースで、プレベの真っ白というのはこのモデルくらいでしょうか?
ピックアップもカバードで、それが無機質な印象です。

指板にはポジションマークがないですが、ネック横にはちゃんとマークがあります。eyw4.jpg

指板表面が塗装されているため、弾く時の感触は独特な気がしますが、メイプルワンピースネックだって指板は塗装してありますから、気になるような違和感はないです。

他の山下モデルとの違いは、ジャック部分にストラトの船形プレートが使われているところですね。eyw2.jpg


前回紹介のシルバーと同様に、「山下ブリッジ」がついています。 前期/後期といえばいいのか、このブリッジの”ESP”の刻印は、発売当初はごく小さいのですが、途中で大きくなります。


このベースも、丸形のストリングリテイナーに加えて、フロイドローズのテンションバーがついていましたが、チューニングの面で神経質になるので、外しちゃいました。
eyw3.jpg

さすがESP、コントロールキャビティの中もしっかり導電塗料が縫ってあります。eyw5.jpg


真っ白な見た目はめでたそうなので、友達の結婚式の二次会で演奏するために使おうと思っていましたが、イエローモンキーの曲をすることになったので、サンダーバードを使うことにしました。
以来、活躍の機会がありません。

MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 23:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

コンポーネント ラウドネス山下昌良モデル

ネックはZEP-Ⅱ、ハードウェアはESP、ボディはメーカー不明のラウドネス山下昌良モデルです。eys1.jpg

市販モデルでよく見かけるものは、スピッツの田村明浩さんが使っておられる白いものか、黒ボディ+ローズ指板&メイプルネックの物が多いですね。
このシルバーはあまり見かけませんけども、当時はイシバシ楽器など大手の楽器屋さんもコピーモデルをだしていました。

このモデルのボディはESPの物よりも少しだけ小さめで、軽いです。
シルバーの色味も黄色っぽいです。
ESPの山下モデルのネックは、厚めでCシェイプに近い印象ですが、このZEP‐Ⅱのネックはジャズベースに近い、スリムなグリップです。
そのせいか、取りまわしが軽い印象を受けます。
ブリッジには通称「山下ブリッジ」をつけています。 このブリッジだけでもずっしりした重さがあるのですが、それでも4キロ台の前半です。
eys5.jpg

山下モデルといえば、3つのピックアップにそれぞれ独立したボリューム、さらにマスターボリュームというコントロールだと何かの記事で読みました。(そりゃ、3つのボリューム全てで音量と音色のバランスを取るのは難しいですよね) 僕はPピックアップ2組を一かたまりとして、前後ボリューム+トーン、1つのノブはダミーとしてジャズベースのようなコントロールにしています。

ご本人のピックアップはダンカンのクウォーターパウンドだそうですが、これはディマジオのポールピースが調整できるタイプです。eys4.jpg
山下モデルらしさという点では、やはりクウォーターパウンドの迫力ある見た目がいいのですが。
リヤピックアップのザグりは、本物はピックアップ2個分くらいの広さになっていて、前後に位置を変えることができるようになっています。

さらに、ストリングリテイナーをローラータイプに換えました。eys2.jpg
ちなみに本物は、フェンダータイプとフロイドローズのテンションバーを併用しています。eys3.jpg
これは山下モデルだけでなく、当時のESPにはよく見られる組合せで、アンセムの柴田直人モデルなどもそうですが、ちょっとチューニングの面で神経質になるので、機能優先にしました。

ざっとこんな感じで、「見た目は山下モデルだけど、自分が弾きやすい」仕様にしてみました。
白や黒の山下モデルと違い、このシルバーだけはフェンダー系のボディの改造で作ることができます。
お正月休み、チャレンジしてみてはいかがですか?

あ、そう言えば先月、御茶ノ水のイシバシ楽器さんのジャンクコーナーで、山下モデルの未塗装ボディが数枚売っていました。
バックローティッドの白や黒のモデルのやつですね。
格安でしたから、おひとつ。。。。
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 23:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

続:FERNANDES PJベース

あいかわらず、弾くよりも食べる方が忙しいくぢらです。
西へ東へお出かけすると、出会いも多いものです。
今回は、御茶ノ水のイシバシ楽器でPJピックアップに出会いました。
1セット3500円と、とってもリーズナブルです。

イキナリ装着。Image538.jpg
カバーには”Select Designed by EMG”とあるので、EMGの設計ですかね。 
でも、電池はいらないのでパッシブです。

純正のものは、ピックの引っ掛かりを防ぐ為にポールピースとピックアップカバーをツライチにしてましたが、フルカバードのこのピックアップはそれは必要ありません。
持ち比べてみると、新ピックアップは純正ピックアップの2倍くらいに重く感じます。

フィンガーランプと弦の距離は2mm~3mm位です。Image540.jpg

フロントピックアップは弦から4mm~5mmはなれていますが、リヤピックアップは1mm~2mmととても近いです。
フロントピックアップもリヤピックアップも、弦から1mm~2mmととても近いです。 カバードタイプのために、このくらい近づけてもブンブンした感じはないです。 フロントは、プレベっぽいブリッとした音が出て、ガッツ溢れる音になりました。

フロント側は弦の振幅が大きい分、音量も大きいので、前後のピックアップが同じ高さでは前だけやたらと大きな音になることが多いです。
フロントだけやたらに音量が大きいですが、音色が気に入ったのでヨシです。 リヤの音は、「ちょっとキラリとさせたいときに混ぜる」感じで使います。

こうなるとペグをいいやつに換えたくなりますが、それをすると本体+改造費で2万円を超えそうなので、ちょっとガマンです。
オヒマなときにペグをグリスアップしたり、ブッシュとヘッドの穴の間に詰め物をしたりしてみます。
Image549.jpg

家の小さなアンプでもパンチの効いた音になったので、効果はあったようです。
あ、練習する前に眠たくなった。。。。。





MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 23:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

MOON PJベース②

前回とちがい、クローシャンヘッドのPJ-180Wです。mpj1.jpg

しばらくの間、テレキャスヘッドにお熱だったので、「そのうちMOONのテレキャスヘッドのネックが手に入ったら、交換して使おうか」くらいに思っていたのですが、今となってはこのヘッドの形もいいな、と思いなおしています。mpj2.jpg

こちらは、ブリッジが板を曲げたタイプのもので、そこんところも前に紹介したものよりはFenderのプレベっぽいですね。mpj3.jpg

これも5キロを超える重量で、長時間の演奏は疲れます。
しかし、しっかり強いピッキングをすれば粒のそろったいい音です。
強弱のニュアンスを出すのが難しいと感じているのですが、「それはEMGの特徴だよ」と言う方もおられます。

正直、ちゃんと使う機会もなくてメンテしたまま塩漬け状態でした。
しっかり弾いてくれる人に渡ったほうがいいのかな、と思ってお店に委託に出しちゃったりして。
けれど、手許になきゃないで淋しいんですよね。

この時期は、SCHECTERよりもMOONの方がネックが安定したものが多い気がします。
そんなところが、PGM製が評価されるところなのでしょうか。



MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 20:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

おたまじゃくし コンポーネント・ベース

otama1.jpg
かれこれ20年くらい前、当時広島市内にあった「おたまじゃくし」さんで組み立てていただきました。
今、お店は広島県福山市の福山城近くで営業しておられます。otama.jpg otama2.jpg
左手の自販機横がお店、右の奥に福山城がみえますか~?
久々にお邪魔してみると、中古でおいてあったMOONのJJが売れていました。 株が上がってきたら買おうと思ってたのに~。

おやおや、話をもとに戻します。
ネックは東京・御茶ノ水のイシバシ楽器で"はごいたヘッド"のものを買い、おたまじゃくしさんでバナナヘッドに加工していただいたものです。
ota2.jpg
今ならローラータイプのストリングリテイナーにするところですが、フロイドローズのテンションバーを使っているところがいかにも80年代でしょ?
今見られるテンションバーは、もっとゴツくて厚みがあるものが多いですね。
ネックのグリップはスムースで、当時のコンポ部品の質の高さを感じます。
ナット幅はPBとJBの中間の40㎜くらいです。

ボディは、クレーマーのJKシリーズのもの。
当時、日本製のクレーマーはESP関係の工場で作っていたらしく、未塗装のB級ボディをESP御茶ノ水のジャンクフロアで買いました。 ああ、なつかしい。 
                                       ota3.jpg
このボディはプレベのものとはちょっと違い、カッタウェイが深かったり、ホーンがちょっぴり長かったりして、オシリ部分も左右非対称です。 これがなかなか具合がよくて、立っても座っても引きやすいボディです。
ちょっとオバカなイメージの黄色に塗られていますが、薄いラッカーから透けて見える木目はなんとも言えない質感を感じます。

ピックアップはMOONやディマジオなどを経て、この10数年はESPのクウォーターパウンドです。
コントロールは、ボリュームのみ。 今の僕なら、ポットを一つしか使わないならバランサーにするかな。

ブリッジはESPの"山下ブリッジ"です。
ota4.jpg

80年代半ばから90年代の初め頃まで生産されていたようです。
ラウドネスの山下昌良モデルや、アンセムの直人モデルなど、HM系のハイエンドベースに使われていました。 当時、単体で購入すると3万5千円くらいしたと思います。
モータウンで有名なボブ・バビットはFenderのプレベにつけていますね。
非常に重量があるので、軽いベースにつけるとバランスが変わるほどです。
この重さのおかげか、立ちあがりが早くしかも太い音になる感じがします。

ジャックは、抜け防止の為にロックタイプの"NEUTRIK"。 ota5.jpg今でもあるのかな。
本当にばらばらの部品を集めて組み立ててもらったのに、なかなかバランスがよくて、これとコンプがあればどこでも1曲弾きたくなる1本です。
重量は3キロ後半くらいで、長い練習も動くライブも苦になりません。
今の僕なら、もっと別の物を作るのでしょうが、"当時かっこいと思った"のはこのカタチです。

学生時代からずっと一緒な、かけがえのない相棒です。


MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 00:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

MUSICMAN StingRay 20th

フレイムが美しい、スティングレイの20周年記念モデルです。sting1.jpg

ヘッドに20thのロゴがあります。sting2.jpg
なくても、この派手なルックスでは一目でこのモデルってわかりますね。
去年くらいからリリースされた30thは、指板がエボニーというのが特徴ですが、外見はスタンダードなスティングレイに近いですね。

バックも、電池BOXがなんだか今風になってます。sting3.jpg

トップとバックの合わせ目にはラインが入ってて、さらに豪華な感じです。sting4.jpg
ピックガードは接着されていて、取り外すことはできません。
せっかくのフレイムですから、ピックガードを外してコレを楽しみたいのですが。。。。
ネジ穴をあけるのももったいないけど、接着するのはいかがなものか。
前のオーナー方もそう思われたのか、ピックガードを剥がそうとした跡がちょっぴりあります。 傷はいただけないけど、そのキモチ、わかるぅ~。

ネックのグリップや感触をはじめ、スティングレイの美点はそのままです。 ただ生音が大きいだけでなく、立ちあがりが早い感じがして"その気にさせる"ベースです。

中学生の頃、大好きだった子がオフコースのファンで、僕も影響されていつも聞いていました。
小田和正さんのボーカルと、コーラスのハーモニーが評価の高いバンドですね。 ベーシストの清水仁さんは、ビートルズのコピーをしながらプロのキャリアをスタートされた方で、ルートだけを黙々と刻むということがほとんどなく、アンサンブルにいつも新しいアプローチのある方でした。
このモデルにはメイプルワンピースネックと、ローズかなにか判らないけど指板ありのモデルがあるようですが、僕はメイプルワンピースを選びました。 だって、清水さんのスティングレイと一緒ですから。

僕はその後、ラウドネスなんかを聞いてメタル小僧になっていくわけですが、相変わらず清水さんのことが大好きで、フェルナンデスのスティングレイのコピーモデルを手に入れてインザミラーや、オジーのクレイジートレインなんかを弾いていました。

いつか縁があったら、80年代くらいのスティングレイを弾いてみたいものです。
もしももう1本持てるなら、"裏通し"のがいいなあ、と思う僕は古い人間ですね。




MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 22:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

SCHECTER PJボディ

90年ごろのプレシジョンベース型ボディです。
body1.jpg

トップのフレイムが美しく、パーツを組み込んでしまうのがもったいないくらいの美麗なボディです。
もしもこれがジャズベース型だったら、高名なプロの方が使われたのかもしれませんね。
くぢらはプレベ大好きなので、勢いあまって入手したのですが、これに見合うネックを見つけられないでいます。


ポケットにはSCHECTERの刻印があり、なんとも誇らしげですね。body2.jpg


バインディングに見えるのは実はクリアーの塗りわけです。
豪華そうにみえますが、演奏の際に腕が痛いようなことはなく、いいアイデアですよね。
body3.jpg
テール部についた2つのエンドピンがいかにもSCHECTERです。

裏のザグリは狭めです。body4.jpg
スイッチの増設にはボディ側の加工も必要な様子ですが、不必要な穴もいかがなものかと思いますから、これでいいと思います。


ここ何日か、「プレシジョンベース緑」で検索された方がおられます。
さすがにちょうど緑のプレベを持ってるわけはなく、このボディの紹介を思いついたのですが、できれば「プレシジョンベース緑」で何を探されてたのか知りたいワタシです。
ああ、それ考えると寝らんなくなっちゃう。
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 12:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

グレコ サンダーバード2号

ブログのアクセス履歴を見ていると、意外と「グレコサンダーバード」「サンダーバードリバース」で検索いただいてます。
もちろん、僕の記事が目的かは?ですが、せっかくですからまたサンダーバードを登場させてみます。

1本目があまりに気に入ったのでイキオイあまって購入した2号、画像右側です。
TB1.jpg

ネットのシリアル番号情報では両方88年製造ですが、1号が20フレットなのに対してこちらは22フレット。
                                          TB2.jpg
この形のベースにそこまであっても普段の演奏では使わないけど、タッピングのときには便利そうです。。。。。。
と思っていましたが、ストラップピンを改造したことで左手がネックを支えなくても良いため、動くフレーズを「ついつい弾いちゃう」ときがあります。
すると、Eのフィルを入れやすいので、やはり22フレットはありがたいです。

色は、1号がオレンジの強いサンバーストなのに較べて、こちらは茶系の落ち着いた色味です。
ボディが大きい分、重量は4キロと1号より100グラムくらい重いです。

入手時に、ナット部分の塗装にヒビがあって修理しました。
修理をお願いしたのは奈良県のO2ファクトリーさんです。
http://o2web.hp.infoseek.co.jp/
代表の岡村さんはとっても誠実な対応をされる方です。
この依頼のときも、「ひびが木部の深くまで達しているわけではないので、
もっと大きなダメージがあってからでもいいのでは」とご提案いただきました。
しかし、ライブで気にせず使いたかったですし、何より「この方に直していただきたい」と思える素晴らしい方でした。
固体、症状ごとに料金は違うと思うので書きませんが、クラックの修復と塗装をしていただき、「ほんとにこれでいいんですか?」の価格でした。
塗装も、サンダーバードのデザインにあわせたサンバースト具合が絶妙で、、、、、ホメすぎではないんですよ。
お金に困っても、これは手放したくないベースになりました。


その後、①と同じくエクステンションストラップピンを付け、ジャックも裏に移しました。
ボディ裏のザグリの形が少し違います。TB3.jpg


こちらのジャックプレートは水牛です。ま、これはまったく意味がないですが。(笑)
1本目の記事では特に触れませんでしたが、このベースをライブで使いたいので、ボディ前面に垂直にプラグが出てる(そりゃ、L型ジャックを使えばいいのでしょうが、僕は西本先生が開発された"トーンエレメンツ"を愛用してます)のはトラブルの元なので、これで対策としています。
通常のサンダーバードベースでは、この場所にジャックを設けるとオマタから右足に当たりまくって難しいと思います。

その他の改造は、コントロールを
バランサー、マスターボリューム、マスタートーンとしています。
「FERNANDES PJベース」の記事でも書きましたが、音量と音質を独立してコントロールできるのは便利です。

全体的に1号に較べれば傷が少なく、パーツの曇りや錆も少ないです。
ボディが若干大きいせいか、あくまでも1号に較べれば、「枯れてないのに生音が大きい」感じです。
ネックにほんの少し厚みがあることも関係しているのでしょうか?

ルックスは1号、機能で2号という感じです。


MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 11:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

MOON PJベース①

昔から、MOONのPJといえば、これを想像する人は多いと思います。Image306.jpg

このモデルが出た当初は、Fenderのように板を曲げたタイプのブリッジでしたね。
tail.jpg
このダイキャストのブリッジの頃、ヘッドもFenderの形のものもあったと思います。

ウォルナットにも、「トラ目」みたいな杢があるんですね。Image310.jpg

EMGのピックアップだからなのか、ベースらしいくせのない感じの音です。
けれど、重量が約5,2キロもあります。
くぢらはもう若くないので、これを抱えて練習はツライです。
以前紹介したMOONのプレベは約3,2キロくらいですから、えらい違いですよ。


そうそう、前のMOONプレベの記事でロゴについて書いたので、比べてみます。
                   rogoP.jpg rogoPJ.jpg

プレベのほうは"MOON CUSTOM BASS"、PJの方は"MOON CUSTOM GUITERS"となっております。
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 22:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

SCHECTER たち。

僕はSCHECTERで、しかもテレキャスターの形のヘッドが好きなのです。
で、ついつい似たようなベースを買ってしまい、奥さんにあきれられます。
というのは今日のお話とは関係ないのです。

左からFender70年代、SCHECTERのジャズベースPU搭載のプレベ、SCHECTERのスタンダードなウォルナットボディのプレベです。
hikaku1.jpg

入手時から気付いていたのですが、ウォルナットボディのプレベはコントロールノブの位置が微妙にヘンなんです。
それで、3本並べて較べてみました。
                                   hikaku2.jpg

アッシュボディのベースのノブの位置は、Fenderの位置とほぼ同じ。
ウォルナットボディのベースのノブは、下の2つがボディ中心に向かってずれてます。
だから、どうだということはないのですが、「ちょっとずれた」ってかんじでもなく、裏面のザグリもこの位置になるべくあいてます。
hikaku3.jpg

このことに何の意味があるのか僕にはわかりません。
不思議だぁ。


MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 14:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

SCHECTER PJベース

ネックがウォールナット、さらにボディがディンキースタイルという変り種です。
PJ1.jpg PJ4.jpg

このボディのせいか、よくあるSCHECTERのベースはフュージョンやジャズっぽいイメージですが、ちょっぴり80年代ハードロックの香りがしますね。

ボディを裏から見ると、センターの継ぎ目がはっきりわかり、(材の左右で色味が違う) PJ2.jpg
ちょっといびつなシェイプなので、ボディはSCHECTER製でないのかもしれません。
正面を見ても、ノブの配列が等間隔でなく、レイアウトも不自然です。
PJ3.jpg

僕はカタログを集めたりなどしないので判断できませんが、とてもSCHECTERのセンスで作られたボディには見えません。 
どなたかご存知の方がおられましたら、是非お教えいただきたいトコロです。

けれど、音は至ってまともです。
PJピックアップなので対応範囲も広く、ツブシがきく一本です。
フロントピックアップは、近年交換されていると思います。

MOONのプレシジョンベースのところでも書きましたが、SCHECTER製のオープンボビンのピックアップは、経年変化で不具合があるものが多いです。

でも、ボディが小さいせいで軽く、その割りにバランスが良くてヘッド落ちがありません。
ステージ上で動きたくなるロックな一本です。
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 19:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

FERNANDES PJベース

最近食べてばかりで、ベースを弾いてないくぢらです。

僕のベースの先生、西本先生には奏法や理論だけでなく、楽器のセットアップも教えていただいてます。

「幅広い課題をこなせるように、用途が広く弾きやすい」ベースを作ろうと思いたち、「先生の教えを形にするとこんな感じかな」と考えました。

ベースとなったモデルは、フェルナンデスのミディアムスケールのPJベースです。 弦長は約815㎜、よく32インチといわれるスケールです。

ネックポケットには”RPJ-502”とありますが、詳しいことはわかりません。
軽くて気軽に手に取れること、パーツの多くがフェンダー系なので改造やセッティングがし易いことで選びました。

ノーマル状態            セットアップ後
 
before.jpg  after.jpg

・ストレスなく運指できること
・自分のセッティングを見つけやすいこと
・メンテや管理にシビアでないこと    が課題です。

セットアップの内容を、ちょいとおさらいしてみます。

ストリングリテイナーをローラータイプに換えて、チューニングの安定を狙います。
スケールが短いと、音程の狂いが出やすい気がします。
もちろんナットにもグリスをつけてますよ。
retain.jpg

ナットは、購入状態では概ね高めになっていますので、やすりで溝を深くしました。
1フレットと弦のスキマは葉書1枚~2枚くらいです。
この作業は、ネックのソリを正し、ブリッジ側でも弦高を調整してからおこないました。
nut.jpg
ネックサイドにフレットが飛び出ている場合は、やすりで整えます。
チクチクしなくなって、ココチ良いです。



フィンガーランプをつけました。 
                       ramp.jpg

フィンガーレストとしての機能もあるので、右手の置き場所として重宝します。
早弾きの場面でも、右手のタッチを均一に保ちやすいように感じます。
東急ハンズで材を買い、カットしていただいても3千円くらいでした。

ピックアップは高めにしてあり、ボディとピックアップの間に固めのスポンジを入れてます。

ブリッジはよくあるフェンダー系です。
スパイラルサドルのものは弦間が調整できます。
BADASSを使って溝を何本か切ってもいいでしょうし、シャーラーも使い勝手がいいですね。
このベースは練習用なので、そこは安いもので済ませています。
フェンダーの純正部品で、サドル高調整のネジを売ってたので、短いものに換えました。
右手でミュートするときに、このネジが長いと痛いですもんね。
nob.jpg


コントロールは、
バランサー、マスターボリューム、マスタートーンとしています。
前後独立したジャズベースタイプのコントロールが一般的ですが、くぢらはちょっと苦手です。 pod.jpg
音量と音質を独立してコントロールできるので便利ですよ。
ただ、バランサーにもカーブの種類があるようで、選定は楽器屋さんに相談してみてください。
中には「バランスと一緒にボリュームも変わる」モノもあり、これでは使いづらいです。

本体と改造費を合わせて2万円もしませんが、練習には充分と思えるものができました。
ピックアップやブリッジ、ペグなど更にグレードアップもできますが、「大きな欠点もなく、まあヨシ」という感じです。

ああ、道具はあっても弾かなきゃうまくならないよ。。。。。。。
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 11:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

Burny モッキンバード

ジュディ&マリーの恩田快人さんモデル、画像右側の赤いヘッドの方です。
0144.jpg

Burnyの一般的なモッキンバードに較べて、ヘッドが小さく、ボディが薄いのが特徴です。
0146.jpg 0156.jpg

ロングスケールにもかかわらず、その軽量ボディのおかげでハイテク系(TUNEのような。。。。は言い過ぎですけど)のような取り回しの軽さです。

恩田さんはボディ裏にラバーシートを貼り、滑りにくいストラップを使用してヘッド落ちを防いでおられたそうですが、僕はエクステンドストラップピンで対応してます。

リヤPUの高音弦側がブリッジに寄り過ぎているため(これはPPレイアウトの宿命だけど)、リヤの1、2弦の音が極端に硬く聞こえるのです。
ハムPUにすれば解決するのだとは思いますけど、やはりモッキンバードらしさ(B.C.Richらしさかな?)ではPPレイアウトのルックスですよね。

見た目はロックな感じだけど、操作性、音色はオールマイティーな1本です。
いつか、色を変えたいような、、、、、、

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ちょくちょく、「モッキンバードヘッド落ち」というようなワードで検索されていますので、モッキンバードベースを使われる方でヘッド落ちを気にされる方は多いのだな、と改めて思います。

お金があれば、
ショートホーンのモッキンバードを使うのがいいのですかね。
ショートホーンと言いますが、短いのは1弦側であって、4弦側のホーンは一般のモッキンバードに較べて長いのです。
これはヘッド落ちにかんしてはずいぶん効果があるのでは、と思います。

「いやいや、今持ってるモッキンバードで何とかしたいのよ」と言う方が多いはずですよね。
B.C.Richの高価なものに手を加えるのははばかられる反面、安価なモデルに不釣合いな改造費をかけるのもいかがなものかと考えます。

・質量の大きいブリッジに交換する
・恩田さんのようにボディ背面に滑り止めをつける
軽量ペグに交換する
それらを組み合わせるというところが現実的かと思います。

よく、ストラップピンの位置を変えている楽器を見かけますが、これは期待ほどの効果はないように感じます。
特にテール部分に限っては、ピンを4弦側に移すと「ぶら下がる感じ」はよくなるのですが、これはアクションを多用するプレイヤーには向かないと思います。
ストラップピンの位置を支点としてベースが動くために、右手の固定が難しくなり、右足が動いている間はボディをホールドすることが難しいからです。
昔と違って、モッキンバードでフュージョンやジャズをプレイする方は減り、どちらかというとバードロックをプレイされる方が多いでしょうから、ちょっとしたアクションがプレイの邪魔をするようではいただけないですよね。

しかし、そんな苦労をしてでも使いたいと思わせるこのルックスはサスガです。
僕にとっても、あきらめずに使い続けたい一本です。
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 12:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

MOON プレシジョンベース

MOONにしては珍しく、フロントピックアップのみのプレベです。
画像では黒く見えますが、実際はすごく濃い緑で深みのある色をしています。moon1


購入当初は、SCHECTERのクウォーターパウンドのピックアップが付いていましたが、ダンカンに取り替えました。
SCHECTERのPUは、カバーがないためにコイル部分に汗やホコリが入りやすく、断線しているものが多く見受けられます。
アンプにつなぐとちゃんと音はするのですが、極端に音量が小さくなっていました。
リプレイスのためにいくつかヤフオクで同じタイプのピックアップを購入したのですが、4セットのうち2セットが同じ症状でした。
やはり、20年近く経っていると劣化はあって当然ですね。
ライブなどでトラブルになることは避けたいので、信頼性の高いものがいいです。

さて、このベース、ヘッドのMOONロゴがちょっと違っています。
よく見るこの"旧ロゴ"は、月マークの横に「MOON GUITERS」と書いてあるのですが、これは「MOON BASS」となっています。
moon2

MOONは最初、ベース専門の工房だったそうですから、その頃の物、ということでしょうか。

ブリッジもコントロールノブも、ゴールドなのですが退色してしまい、画像ではシルバーに見えます。
きっと、ピックガードはオリジナルでなくて、最初はブラスか何かだったのかな、と思います。

重量は3.2キロと軽く、ヘッド落ちが激しかったので軽量ペグに交換しました。
このペグはGOTOHの製品なのですが、ゴールドでもツヤありとツヤ無しを選ぶことができます。
元々のくすんでしまったハードウェアとマッチしてて、見た目もなかなかです。

ハードなルックスですが、軽量のためか太さの中にも優しい感じがする音です。



MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 00:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

グレコ サンダーバード

thunder1.jpg

ノンリバースのサンダーバードと言えば、50年代のプレシジョンベースのようにホーン両側に羽を広げたようなピックガードが付いた、ボディが平らなヤツを時々目にしますね。
でもこのデザインは、「リバースのサンダーバードが裏返されてない」?
そもそも、「ノンリバース」「リバース」ってヘッドのことを指していたはず。
ああややこしや。。。。。
これは本家ギブソンにはなかったモデルですよね? どなたか教えてください。


thunder2.jpg

購入時からギブソンのアジャスターカバーが付いていましたが、グレコ製です。
友達の披露宴の2次会で、イエローモンキーの曲をやるために07年9月に買いました。
軽い気持ちでオークションで落札したのですが、ここまで気に入るとは思ってなかったのです。

あまりに気に入ったので、08年2月に更に1本買いました
そっちの方が落札金額は高くて、しかもナット部分のクラックを修理にだしたので結構な出費になったのですが、後悔どころか本当に満足しています。

なかなかガッツあふれる音がするので、本家ギブソンのサンダーバードや70年代プレベをおさえて、メインの活躍をしています。
なので、フィンガーランプを付けたくてたまらないのです。。。。。
けれど、ルックスを考えると踏み切れないでいます。

重量は3.9キロくらいでエレキベースとしては標準的です。
改造によってバランスが良いために、3~4時間たちっぱなしの練習でもストレスは少なく、使いやすいです。

よく「サンダーバードはヘッドが大きいためにバランスが悪い」という声をききます。 けれど、一番の原因はストラップピンの位置なのです。
この記事のサンダーバードベースは4弦側のホーンが長いためにこのほんの5cmくらいのストラップピンの延長でバランスを改善できました。
しかし、通常のシェイプのサンダーバードにこれをつけるとなると、15cmくらいの長さにせねばなりません
正直、あんまり長いとかっこ悪いような気がします。
ずいぶんわき道にそれました、ゴメンナサイ。

本家ギブソンのブラックバードも2本あって、そちらももちろん気に入ってます。
でもこのグレコ製の方が「ロックな音」がする(気がする)のです。
見た目も、ちょっと渋いしね。
MY AXE | 投稿者 くぢらちゃん 17:42 | コメント(0)| トラックバック(0)
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